ヨコハマ買い出し紀行の9巻以降からの心情変化が素晴らしい

心理学・精神医学

ヨコハマ買い出し紀行って9巻の長期旅から帰ってきたあたりから表現が極まって来るんですよ。

9巻
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これ以前は動機が「あれしたいこれしたい」の、「今ここではない前方」「外へかき立てる何か」であったのが、
実際に旅して帰った後に、見たままの自然を見て、繰り返す終わりなき日常を内観するようになる。瞬間生(レアレテ)。
「時間」と「空間」も分からなくなった「世界との一体感」。プルースト

アララギ派の、生活密着しながら客観的な自然写実を深堀りしていく正岡子規からの斎藤茂吉みたいな進化をしている。

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