キックボード会社への警視総監の天下りで見る日本の闇

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日本の構造上、首相より上にいるのが官僚。

その今の官僚トップの官僚事務次官を束ねる内閣人事局長(内閣副官房長官)は、

警視総監の出の人か、警察庁長官の出の人と決まってる。

そこが天下る場所はよほど背景がある。

官僚は単発で天下りが問題だけでなく
次も「退職金二重取りと税金で働かずウハウハできるこの天下りポストは偉大なる官僚の〇〇様が座ったイス!次も絶やさぬよう、もっと国民を規制して、増税して、競合他社が出たら最速で新規産業ごと潰せー!」
と忖度と便宜で必ず行動するので、産業ごと破壊する。
 
キックボードだろうが、コルクボードだろうが口実は何でもいいのだが、
法的に規制して、規制を監視するための機関を作って、そのために増税して、その既得権益の維持する官僚の性質は悪影響しかない。
 
菅政権下でアメリカ外資の外圧を借りてデジタル庁から、総務省のキャリア三大通信会社の天下り既得権益をぶち壊そうと奮闘している姿は察したが、
なぜか菅政権を支持してるような人が、キックボードの天下りには問題なしヨシしてる二枚舌が気になる。
 
「自己愛性」から「行政官僚制による権威全体主義」が自我同一化した時に、
「権威追従の認知正常バイアス」「局所解の罠」「集団浅慮(グループシンク)」から
100%の精度で「誤った意思決定」が繰り出されて、大損に巻き込まれるので、
これの逆張りをするのが合理的な最適解になる。いつでも。
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