危機心理学。戦争や災害の危機時、パニックになった心は、まず依存する場所を探して「国や民族が正しい」と伝統や権威全体主義へ操作されるのが典型パターン。

問題はそれが全く理性合理的でもないため「権威追従型の認知バイアス」により「誤った意思決定」をして「大損」する。ショックドクトリン。

4年前にも書きましたが、パターンが同じ。
危機的な状況の時ほど判断を誤る!認知バイアスに注意せよ!

俺かしこいと思っている人の「黙って国に従おう」の思考回路まで含めて典型的。
これに釣られると100%の大損するのです。


①「危機時はパニックにならず冷静に」←そうだね
②「ソースのある情報を頼りにデマを拡散しないように」←そうだね
③「だから黙って政府の言うことだけに従おう」←??
④「政府公式発表以外はデマ!」←???

危機心理学の典型的なショックドクトリンに利用され③以降の人が一番だまされやすい


なぜASDと自己愛性が最初に引っかかるのか?

この手合いで最初に扇動に引っかかるのが
「発達障害のASD型」と「人格障害の自己愛型」
境界知能も加わり事象をいつも二分法で考えるからです。
・カタログスペックだけで限定的な解にハマり「局所解の罠」から一を全にする
・他人の注目が自分以外に向くと、自己愛防衛から他人を見下す行動を優先する

いずれも生活歴で「周りに承認されなかった」欲求が強いので、自らをルールや権威性を拝むことで自身の父性(理想像)をフォローしている人が多く、危機時に国家権威に依存的になって自己愛を維持するも、恐ろしく本人は脆(もろ)い。そして危機判断が合っていた試しはない。

性格が悪いから責めているのでないです。「固着思考」によりだまされやすい傾向ゆえに損をしやすいのです。

本当に冷静なら憲法や法律から照合して、上の判断のおかしさに気づけるはずが、生危機時で更に知能指数が下がって理性がなく、権力の言いなりになる。
騙された後は「極々小さいメリットの局所解」で正当化するか、「他人を見下して人のせいストローマン論法」を必ず取る。

早期救助しない判断をした国が正解?


コロナ時も生命医療倫理や予防医学原則も無視して「検査しない判断をした国が正解」
今回の災害時も災害救助原則や国際支援基準も無視して「早期救助しない判断をした国が正解」
という初学生以下の非科学的な扇動を「私は医師です」と権威のハロー効果の暗示をかけながらやってる人が怪しくて仕方ない。

感染防御対策や災害救助支援にしても、世界医療倫理や国際支援基準や災害救助原則等の基礎のルールと照らし合わせた時、
明らかに日本政府が反することをやってるのだが、「おかしいやろ」とツッコめれば理性があるが、無理に擁護して「自民党以外の支援は受けるな」とおかしなことになってる人がいる。


法律と照合した時に「あれ?おかしくね?」「偉い人が言ってるからと誤魔化されてるけどおかしくね?」と気付かなきゃいけない。

理性が弱く、理系の科学思考もないと、まんまと危機時に権威追従型の認知バイアスをガンギマリさせ、ショックドクトリンに利用される。

ジャニーズや吉本や宝塚のパワハラやセクハラ、
ビックモーター不正や
コロナ禍での検査スンナ運動や
今回の災害救助スンナ運動も
思想以前に、原則の法律と照合させた時に「あれ?おかしくね?悪意ある犯罪じゃね?」と気付けるはずだが。
権威下で誤魔化されて悪意に流される愚かさ。
災害でも露呈。

災害時に「日本人を助けるな」と叫びだす宗教

増税、インボイス、健康保険証廃止、国葬、国大法改悪、診療報酬薬価改悪、緊急事態条項、憲法改正等々
日本人の国益を明らかに損なう「外国の統一協会の宗教思想に賛成表明」することで、体制側・権力側に自分を同一化して強者になった気持ちになるかもしれませんが、損をするのは自分なんですよ。

災害時に「救援支援へ行くな」と扇動した連中の正体


その後

案の定、正月早々「議員は現地行くな」とか「救援するな」とか「ヘリはいけない」とか「マネジメントは現場を見ない助けないことが優れた証拠で…」とか災害救助や組織行動論の初学生レベルの基礎にも反する珍説を広めてしまった人の、二度目の認知的不協和と、苦し紛れの正当化の心理防衛が始まる。