ちょうど偶然で流れてきたこれが参考になる。
関連図を書く場合、パス解析のように相関や因果の数値がないので、学生と教師がASDやADHDの傾向があると、「こだわり」or「拡散」で、無限に「関係ない」ことを求めてキリがない。本質から外れて意味もない。

学校で拷問みたいに書かされる関連図が、統計パス解析になる日はいつになるんだろうなと。
問題はこれを添削評価されることで。
書く人や評価者がADHDのように思考が拡散してれば無限に関係ないことを求めてしまい、
ASDのようにこだわり思考があると一つのことに細胞や構造まで細かすぎてキリがない。

「相関係数がない」
「集束点がない」
「ブレインストーミングの初期段階を無理に繋げた」

まさにそう。

回帰もパスもないので、ADHDのように無限に思いつきで関係ないことを書くか、ASDのように無限にこだわって一箇所限定だけで局所解の罠にハマる。

相関係数もパスもないので、気分とさじ加減で、無限に関係ないことへ拡張するか、無限に局所解にこだわって本質から外れます。


教育でも未だに使われている問題

学校の教育でも今だに鉛筆手書きで毎週、書かされてます。

統計ではないので、とても非科学的です。

私も教育学部の後に医学転身した時に、統計学を履修した後だったので、
この医学の疾患の関連図を鉛筆手書きで毎週書かされる苦行をやったとき
「え?まだ医療に統計学のムーブメント来てないの?」と感じた。
ちなみに今でも来てない。病気を個人のさじ加減と経験で捉えている。

関連図と言いながら、相関も因果も数値化されていないため、本人や教員のさじ加減で無限に「関係ない」ことになってしまう。これを鉛筆手書きで毎週書かせる。
例えば、寝たきり患者に交通事故のリスクを分析したり、がん患者がりんごを食べた場合の分解の過程とか、本質から離れすぎることがある。