祖母から事故で顔面半分になった患者の手術の話きいたせいで、首を縛られて引っ張られて血しぶき上げながら目ん玉から脳みそ飛び出る夢見て飛び起きた。
潜在意識にフォビアなこと刷り込むのやめてほしい。
自分も今まで山ほど死体を見てきたが、まだ内臓や血液が出てると抵抗はある。
しかし祖母によれば「最初はうわっと思うけど、ただのそれだけよね。」と。確かに一瞬だけのことだな…と。修羅場をくぐり抜けてきた人は違う。
数年前、電車の先頭車両に乗ってて、人身事故が目の前で起こって、首が飛んで人が肉片のミンチになって血ごと飛び散るのを見た。居合わせたのも3回くらい。
不謹慎かもしれないが、それより過激でないのには抵抗ができた気がする。
「工口・グ口・バイオレンス・ナンセンス」は人間の本能なので嗜好するのは当たり前。
しかし一方で「理性」が対立してある。
何歳になってもこれ見よがしに工口グ口をコントロールできず、嗜好する人は幼稚。
逆に理性だけに生きると抑圧だけで鬱になる。
嗜虐性のかっこよさに酔う時期。
中二病というと「見えない世界に傾倒する」と思われるが、むしろ工口グ口バイオレンスナンセンスとか「抑圧して見ないようにしていた世界を嗜好する」ことが近い。
それをこれ見よがしに言うのは、幼児がちんちんやうんちとか低級の下ネタ単語で大爆笑するのと同じ。
工口やグ口の話題を嗜好する人が概ね、バイオレンス(暴力性)やナンセンス(無意味さ)を引き連れるように持ち合わせてるのは当たり前。「幼児退行」なので。
工口グ口ナンセンス とは – コトバンク http://t.co/sW9jygPNR0
扇情的で猟奇的、かつばかばかしいこと。また、そのようなもの。
大正末期・昭和初期の低俗な風潮をさす語。 ・・この頃はいい時代だったなと思う
ニヒリズム(虚無主義)となると最悪。
せめて本来の唯物論のように共産主義となって原動力になるなら救われるが、どうせアノミー(無連帯)なので共産主義にも救心されない。
かろうじて無自覚にも唯物論と科学崇拝・虚無主義を嗜好するエセ共産主義者みたいになるのがせいぜい。
まだナンセンスの方がいい。