感染症という共通の敵で分かる本当の政治思想

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感染症という共通の敵で、本当の政治思想から見える行動が浮き彫りになったのが興味深かったです。

「ハーバード大は国内で最も多額の寄付金を得ている。支援金を返すだろう」。トランプ大統領は21日、新型コロナウイルス危機を受けた経済対策の支援金860万ドル(約9億円)を受け取った同大を非難。他の必要先に回すため返還を要求した。

ハーバード大に「金返せ」 新型コロナの米政府支援―トランプ氏:時事ドットコム 2020年04月22日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042200669&g=int

リベラルの牙城がハーバード大学(と言うか最高学府の大学はほぼすべてリベラルアーツだが)だから、共和党のトランプは大嫌いなのです。

アメリカの共和党議員を見ていると「とにかく非常事態宣言なんてすぐ解除して経済活動を再開せよ」という一貫。
さすがだなと思いました。

この状況下でも経済活動優先、正しく右の政治思想を貫徹しているのです。

ただ、支持は得られにくいでしょうけど。

本来の政治思想の分け方

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本来、
政府の機能を最小限にする、その代わり市場の自由経済を尊重する(小さな政府)=減税=右翼(コンサバティブ)
政府の機能を最大限にする、その代わり医療福祉を充実させる(大きな政府)=増税=左翼(リベラル)
です。

アメリカの場合、トランプ大統領の共和党は市場の自由経済を優先しています。
それと反して、民主党は緊急事態宣言で医療福祉を充実させろと主張します。

浮き彫りになった日本の行政官僚制

日本の場合、この分け方を知らないので、
自称右翼や、自称保守を名乗る人、ネット右翼(ネトウヨ)は、自民党安倍政権(2020年現在)に何が何でも従うのだという権威主義。
減税もしないので自由経済も尊重せず、増税はするのに医療福祉も充実させていません。

なので本物の市場の自由経済を尊重する右翼の人も、医療福祉リベラル左翼の人も、どちらにも反対されるという事態になっています。

日本ではひたすら増税して、それをエネルギーとして動く各省庁の官僚が行政を仕切るという行政官僚制。

世界規模での感染症という大きな枠組みにハメられたことで自由を失い、
日本の財務省や文科省や厚労省、もといすべての各省庁が、無害どころか、税金で更に規制を作り出す害悪ということが浮き彫りになったのです。

参考
世界の全学問の対立図【まとめ】

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