2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のOPメインテーマは、何となく既視感あると思ったらファイナルファンタジーリメイク(FF7R)の「闘う者達」に似ています。
確かに作曲のジョン・グラムは同じファイナルファンタジーの人。
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— シライシ (@4_Ra_14) April 11, 2020
ゲームのバトル音楽でお馴染みのプログレッシブ(progressive)とは?
このジャンルはプログレッシブ(progressive、プログレ)と呼ばれます。
プログレッシブ(progressive)は身近なものだとFFとかRPG系のバトルでお馴染みの音楽です。
progressivismは「進歩主義」で、要するに「左翼」の思想のことです。
これが「Liberal(リベラル:自由)」で、本来のイギリス左翼=アメリカ初期保守(右翼)の「自由」です。
このような「政治思想のねじれ」があります。
芸術家・音楽家・技術者・アーティストはリベラルが当たり前
芸術家・音楽家・技術者・アーティストはリベラルが当たり前です。
逆に芸術家・音楽家(技術者:アーティスト)でリベラルじゃない人なんているのでしょうか。
「自分で自分の創作を国が規制して下さい」は自殺だろう。
ファイナルファンタジー音楽や、進撃の巨人OP(ドイツ語合唱)だって progressivism(プログレシヴィズム)なのです。進歩主義。
国家主義、保守主義とは対立する思想です。
東方Projectの音楽もほとんどプログレです。
ファイナルファンタジーで麒麟と言えば
FF10にイクシオンという召喚獣が出てきます。
どう見ても中国の霊獣・麒麟です。
イクシオンはギリシャ神話、技のトールハンマーは北欧神話、見た目は欧州寓話のユニコーンです。
設定盛り盛り。
アジアンファンタジーのコンセプトに同祖された雷獣です。
当時、FFシリーズでは皆勤賞のラムウはアジアに合わず解雇されたのです。
麒麟=雷のイメージは、鳴き声が雷に似ているため。
キリンは首が長くて雷が落ちやすい動物、雷を呼ぶ動物。そもそも色が黄色であるというイメージとの重ね合わせです。