構成力の欠如、感受性の過剰、瑣末主義、無意味な具体性、低次の現実主義

「構成力の欠如、感受性の過剰、瑣末主義、無意味な具体性、低次の現実主義」(三島由紀夫「女嫌いの弁」)
女性に限った話ではないとは思うが、大脳辺縁系からの情動への共感性に振った分、前頭前野の理性が機能してない。

前頭前野の活動低下は、睡眠の「夢」と同じ状態。論理性がなく、感情だけ乗っける。それが真実だと現実に思い込むので問題が起こり、会話が成りたない。

例えば、トイレの雑巾で食器を洗って、注意されても「だって私は悪くないもん」で続けてしまうような。
本当にIQが低いと、自分が「快か不快か」の結論のみへシュートしてしまう。
一人なら知ったことではないが、これを社会共同生活へ持ち込むので問題が起こる。

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