外国の大病院では、診断されるまでに一ヶ月予約待ちとかにされるので、
出た診断に対して患者は「こんなに待ったのだから正しいに違いない」と「重み」付けがされてしまい、 検査なしの権威的な医師の数分の診察で、明らかに誤診されてるのに、他が指摘しても本人が否認するケースを多々見受ける。
知的障がいと発達障害の鑑別ができなかった昔と同じように 発達障害と愛着障害の鑑別がされないまま今は流れてきている。
病院はお薬が出せるので、発達障害だの、面倒臭いので人格障害もすっ飛ばして精神病だのポンポンと診断するが、後々に本当にそうか?と将来の社会的な歪(ひず)みになるだろう。
「お薬を出さないと儲からない」「患者も確定診断が欲しい」と言うニーズが合致してしまい、そうではないのに診断されてる誤診ケース。
ADHDと愛着障害、アスペルガーと人格障害が特に多い。
先天の脳神経的な要因より、生育環境的な要因に起因して、結果的にそうなってる。