他人を見下す年代は決まっている~アイデンティティの螺旋式成熟モデル~

心理学・精神医学

20160921-22000

夕方の水戸黄門の前には、下劣な官僚の手先のコメンテーターの出るワイドショーがやる。

そして水戸黄門の後には、夕方のニュースがやる。

これにより視聴者である定年退職した団塊世代とそれ以上の世代は

「テレビを見ている自分は正しい、コメンテーターの言うことも正しい」

と思い込ませる効果がある。

最新の心理学のアイデンティティの螺旋式成熟モデルでは、

自我が不安定になる「危機」は青年期、中年前期、定年退職期の3つ。

この時期は目的を失い、過度に絶望し、根拠のない自信で他者卑下して開き直る「仮想的有能感」も表出する。

青年期はスーパーサイヤ人、定年退職後は水戸黄門になろうとする。

きっと今の若い人が定年退職後に見ることになる水戸黄門は、
スケさんはスーパーサイヤ人4までなり、
カクさんは覇王色の覇気を放ちながらギア3(サード)で戦い、
黄門様の杖は卍解(ばんかい)するだろう。

岡本祐子 著「成人期における自我同一性の発達過程とその要因に関する研究」
(pdfファイル記事)
https://t.co/X7ETVY8

Bitly

岡本祐子「中年からの心の発達~アイデンティティの危機と成熟~」
https://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/1995-07/16-17.pdf

左ページ上の図1のアイデンティティの螺旋式発達モデル(本ページ画像)は個人的に気に入っている。

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