なぜ自ら損をする非合理的な行動をするのか?

心理学・精神医学

本当に不思議な話ですが、「自ら損するために非合理的な行動」を取る人はいます。

例えば
・自ら借金を解消したいと言いながら解消したらまた借金する
・自ら旅行の約束をして楽しみにするのに直前でドタキャン
・受験に合格しろというのに合格したら取り消そうとする
・電気代や通信費が高いと言って、安い契約に変更したら更に高いプランに戻そうとする
・パソコンの文書情報を同じことを紙に鉛筆で手書きしてもう一度パソコンに打ち込むのを強要する
・一度襲われた危険な場所にもう一度行ってまた襲われる

などなど・・

なぜ自分から不幸を取りに行くのか?

これらの現象はコンフォートゾーン(自分が居心地良い空間)が「変化しないこと」に固定されていると起こります。

変化すると過去や昔に戻そうとしてしまう。

傍から見ると「不幸が大好き」さんです。

あまりに不幸になることに自己陶酔しているので「シンデレラ症候群」と言われたりもします。
シンデレラ症候群とはシンデレラのように、幸せであるためには不幸でなくてはならないと、不幸に酔いしれている人を揶揄した症状です。

周りの人が「こうすればいいよ」と助けても、また元の同じ穴に帰って行ってしまうので、怒りを超えて、とても砂を噛むように惜しくて残念な結果になります。

人は「損をしたくない」「変わりたくない」のが普通

人は基本的に「自分は得をしたい」よりも「自分は損をしたくない」と行動します。

それは脳の動物本能的に危険に関することを避ける傾向があるからです。

同時にそれは「変わりたくない」という「安全」を求めようとした結果でもあります。

「損をしたくない」と思っても「変わりたくない」と行動してしまうため、
得をすることがあっても「変わりたくない」と行動するので結果的に「損」をしてしまうのです。

あなたが投資で損するのは最初から決められている

常に変化をコンフォートゾーンの外に置く重要性

これらを防ぐためには、コンフォートゾーン(自分が居心地良い空間)の外に自分を置く必要があります。

例えば、借金してもまた借金してしまうのであれば「借金しないのが心地よい」と心理的にイメージすることです。

しかしコンフォートゾーンの外は「安全ではない」「損をするかもしれない」という空間です。
気が気ではありません。

もしあなたが「他人のコンフォートゾーンを良いように治したい」と思っている場合は、あなた自身が相手からこのコンフォートゾーンに入りたいと思わせるほど心地よい空間を作っていく必要があります。

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