引きこもりは全力で肯定されることである

心理学・精神医学

「不登校は不幸じゃない」 10歳のユーチューバー、中村逞珂さんが世界に発信 /沖縄

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引きこもりには、
社会や学校への反骨精神で積極的に引きこもる「ポジティブな引きこもり」と、
迫害や不安で消極的に引きこもる「ネガティブな引きこもり」
の二種類がいる。

この区別なしに十把一絡げで見ると問題の本質を読み間違う。

例えば、この10歳のユーチューバー、中村逞珂さんは「積極的な引きこもり」である。
お笑い芸人で言うと千原Jrが似たような経歴をもっている。
動機として学校の教師への反発があって引きこもっている。

逆に日本の元プロボクサーの内藤大助は、強烈ないじめられた経験から引きこもっているので「消極的に引きこもり」である。

GDP低下でも示されるように、社会が生産性ない教育や労働を続けているので、先細り化して雇用淘汰されて引きこもる人口が増えているのだ。

61万人もいると「問題」ではない。
ひきこもり60万人というと地方都市2つ分どころか政令指定都市になる勢いの人口なので「問題」などではなく、すでに社会現象なのでむしろ社会支援しながら肯定していくべきことだ。

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