Googleが大手医療グループのアセンションとパートナーシップを組みました。アメリカ最大のメイヨー病院と提携してからすぐです。
グーグルと大手医療グループのアセンション(Ascension)との秘密裏のパートナーシップ「プロジェクト・ナイチンゲール(Project Nightingale)」
世界人類全員に病院のネームバンドタグをつけたい
GoogleがFitbitで何をするかと言うと今の病院患者の「ネームバンド」と同様に一般人にもつけてバイタルデータを収集です。
医療ビッグデータによるサービス提供です。
カルテはSOAPではなくDARになる
医療現場でも一番手間がかかるのが記録。
今は診断もSOAPで診ていきますが医師共同問題で新しいフォーカス・チャーティング(DAR)で診る病院も増えています。
手術等の緊急性高い場所はスタッフ共通してフォーカスでないと混乱します。
SOAP診断が問題に焦点を当てるのに対して、FOCUS(DAR)は出来事に焦点を当てます。
なので客観的に自動記録も可能です。
NANDAでP(プラン)を更新しながら組み合わせて使います。
DARは急性期、SOAPは慢性期
ただDARはICUや手術など周手術期で緊急性が高く患者のS情報が収集しにくい場所でメリットがあります。
逆を言うと慢性期ではOだけの淡白な記録になりやすいのでSOAPとNANDAの方が拾い上げやすいのです。
いずれ格安の金融保険商品を売り出すGAFA
GAFA的には人類全員にFitbitで病院のネームバンドみたいに扱って監視しながら仮想通貨ステーブルコインで利率変動型の保険金融商品を売るでしょう。
シカゴ学派は合理性を追求するのでそう考えます。
保険や株でバスケットされた金融商品は10年もすれば格安の良いのが出てきます。
年齢とか関係ありません。
なので10年ごとに掛け捨てで良いです。