学校や職場で病気・事故・障害の損害が起こることってありますよね?
絶対覚えておくべき「たった2つのセリフ」を紹介します。
1、「主治医の意見では・・」
2、「弁護士に相談します。」
です。
病気や障害で損害を被った時、学校や職場でまともに先生や上司に取り入っても相手にされないどころか理不尽を被ることがあるからです。
例えば、
・学校で事故や病気で進学できなかったのに努力不足と認められなかった。
・職場で事故に合ったのに自己責任にされた。
・事故に合ったら解雇通知がきて書類にサインさせられた。
①主治医の意見では・・
主語を全部「主治医の意見では」と申し合わせられるよう医師に助言や意見書をもらっておくことが重要です。
学校や職場であれば医師が言うのであればそれ以上は介入してきません。
②弁護士に相談します
労働の現場で多くあります。
労働災害や不当解雇に合ったのに謎の書類にサインさせられて「これは勧告ではなく注意ということで」「これで契約解除です」と、書類を提出させて相手に非を認めさせることで問題を軽んじていくという手段です。
変な書類にサインさせられそうになったら「一度帰って弁護士に相談します」は必須です。
そしてその書類もコピーして持っておきましょう。
弁護士と言っても法外な金額を支払って相談する必要はありません。
弁護士ドットコムの無料質問や、法テラス無料相談でも十分です。
私もいつも利用しています。
ここで意見を聞くだけで「弁護士はこう言っていますが」と論を張ることが出来ます。
必ず録音もすること!
学校や職場でのやりとりは録音することが重要です。
必ず後で必要になります。
個人的にはソニー製やパナソニック製が音がいいのでおすすめです。