全体の性格と思想の検査結果(全体集計)

自分の性格と思想のレベルを検査してみよう!(質問紙)


あなたの性格と思想の検査結果(個人集計)
https://libpsy.com/narci-nolan-assumed-competence/1843/

上記での思想と性格の検査の全体集計をまとめます。
1000人以上集まった時点での簡易的な集計です。

※リアルタイム更新の図のため、読み込みに少々時間が掛かる場合がございます。ご了承下さい。

全体の思想の位置(ノーラン・チャート分布)

先行研究の通り、思想においては自由主義を尊重する人は多いです。

全体の他者軽視と自尊感情

他人は見下さないけど自分にも自信のないという「萎縮型」の人が多いです。

※なぜ「他者軽視」を測定する必要があったかというと、「仮想的有能感」を比較するためです。
他者軽視(仮想的有能感)が強いということは「妄想的」であり「現実検討能力の低さ」や「根拠のなさ」の関連が示唆されます。
つまりいくら自由主義傾向や自尊感情(自信)が高くても、それが妄想的で根拠がなく他者軽視の動機であれば再検討してみる必要性があるからです。

全体の他者軽視と思想

他人を見下す・見下さないに関わらず、自由主義的な性格傾向は低いです。
やや他人を見下さないけど自由主義も低いという人が多いです。

全体の自尊感情と思想

自信のあるなしに関わらず、自由主義的な性格傾向は低いです。

全体の他者軽視と個人的自由

他人を見下す・見下さないに関わらず、個人的な自由主義者の傾向は高いです。

全体の他者軽視と経済的自由

他人を見下す・見下さないに関わらず、経済的な自由主義者の傾向にばらつきがあります。
ただ他人を見下す傾向のある人でも経済的な自由を軽視する人は少ないようです。

全体の自尊感情と個人的自由

自信のあるなしに関わらず、個人的な自由主義の性格傾向は多いです。

全体の自尊感情と経済的自由

自信のあるなしに関わらず、経済的な自由主義の性格傾向にはばらつきがあります。

まとめ

・他人は見下さないけど自分にも自信のないという「萎縮型」の人が多い。
・思想においては自由主義を尊重する人は多い。
・自信のあるなしに関わらず、自由主義的な性格傾向は低い。
・他人を見下す・見下さないに関わらず、個人的な自由主義者の傾向は高い。
・自信のあるなしに関わらず、個人的な自由主義者の傾向は高い。

心性的にリバータリアン的な自由主義者は多いけれど、自分に自信がない人が多い。
この「自信のない自由主義者」が尊重するのは、経済的な自由よりも、個人的な自由である。
全体では他者軽視や自尊感情(自信)の高低に関わらず自由主義傾向は低いが、個人的自由に限定すると自由主義の傾向が高くなる。

今後の展望

理想としては、他者軽視が低く(他者軽視をしない=妄想的ではない)、自尊感情が高く(自信があり)、個人的自由・経済的自由のいずれかが高いことがベストです。

しかし現状としてリバータリアン(自由主義者)としての思いはあるのに自信がもてないというところに
リバータリアン心理学の意義があると思われます。

これに関しては、また詳しく相関分析や因子分析など統計的な分析を行います。

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