「映像研には手を出すな」の作者の大童澄瞳氏の「障害者手帳の件で役場へ」のツイートを見て自閉症スペクトラム症であろうと察してしまった。
しかしそうでないと、ここまで詳細で独創的な世界観は描けないと思っていた。
薬物依存のある知人もいます。種類や性質は全く違いますが自分自身も自閉スペクトラム症として障害者手帳を持っており、家族には義足の者もいますし、ワシは手話は指文字程度しか出来ませんがろうあ者の知人は数え切れないほどいます。見える障害と見えない障害に幼少期から触れてきた経験があります。
— 大童 澄瞳 SumitoOwara (@dennou319) July 22, 2019
簡単に言うと
ワシ「私は文字を書いたり文を読んだりするのが苦手な病気です」
役所「そうですか、でしたらこれとこれとこれに住所氏名電話番号を記入してください。そして病院から÷々<$9を貰って提出してください。お渡しできるのは×>=と+€*〆と・=<×÷です。そちらの手続きはむこうの…」
ワシ()— 大童 澄瞳 SumitoOwara (@dennou319) July 22, 2019
自分の障害や病気の件で、役場や病院と関わると気分が鬱々しく灰になります。
「自分では内心は認めたくないのに、社会的に自分が障害や病気であることを肯定するような行動を自分がとっているから」です。
葛藤が生まれるからです。
周りの目が気になるからです。
対処法として
「近隣住民で誰が障害や病気認定されているか?」を自答すると良いです。
これを自問しても誰も知らないし分からないでしょう。
それは相手から見てもそれは同じです。
障害や病気は、自分にとっては人生でバズーカ打ち込まれたような理不尽な衝撃なので、世界が動揺しているように感じるかもしれません。
しかし逆に「自分がそういう人を知ってるか?」と自問して誰も知らないのと同じように、実は誰も自分に注目していないのです。
だから気にしなくていいのです。