「誤った二分法」(false dichotomy)をやる危うさ

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臨床の心理士として、いや研究者としても、
是非は別にして、なぜその結論に至ったのか?という思考回路までのストーリーが気になる。

精神病は二分法思考が高相関で根底にある。
中でも「誤った二分法」(false dichotomy)をやると内容さえ矛盾でバラバラになる。

感情的に流されIQを下げて私人批判でバラバラになるのは分かりやすいが、
理性的にIQを上げて公的批判で社会への訴えに言語的に整合化してお出しできる人も少ない。

それであっても無自覚に矛盾した対立主張をしてる場合がある。

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気になる矛盾①

・非課税NISA口座を勧める人が、増税賛成
・共産国や社会主義国を嫌う人が、マイナンバー推進

・表現の自由を守ろうとする人が、憲法改正で上位の自由権から人権ごとなくすのに賛成

・中国共産党を嫌いながら、無自覚に統一教会の思想
・宗教を嫌いながら、無自覚に中国共産党の思想

 

気になる矛盾例②

・減税賛成しながら、行政官僚制を支持

・社会保障削減を唱えながら、財務省等の行政官僚制の天下りを容認

・「いじめやパワハラ=犯罪」に気付ける人が、「裏金や天下り=税金の汚職犯罪」と気付けない

・学問科学(理系)時点で革新のリベラルアーツなのに、保守(伝統)と主張

 

 

 

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