なぜ韓国医師は医師が増えると政府へ怒るのか？～定員を増やせば良い訳ではない本当の理由～
続きです。
韓国の看護師の病院採用ラインTOEIC960点に上げ。これで給与を下げ「人手不足だ」と嘆く。本来、高度「技術職」で人手不足なら英語なんて不必要なのに。しかし政府は病院を援助せず医学部定員を増やしてしまい「病院採用競争」激化で採用されず。医師もアホらしくて辞める。
医療者の人手不足。
日本なら潜在化された医療者の発掘にも限界あるので「医学部定員を増やそう」は合ってるが
韓国では政府の援助が病院にない故、病院採用基準が高くなりすぎて人手不足。医学部拡張させても競争の母集団を増やす地獄。
TOEICアメリカ様の要望を断れず、韓国プライドで自縛している。
韓国で職場離脱の人手不足が起こる仕組み
これが韓国で職場離脱の人手不足が起こる仕組み。
人手不足なのに、政府が援助しないせいで、評価に不必要な足切りラインができる。しかしプライド上「有名大学卒のみ、TOEIC960点以上とか無理」と言いにくい。
韓国では、医学部の定員を増やすという政府の方針に反対する研修医9000人近くが職場を離脱する異例の事態となり、医療現場にも影響が出ていると伝えられています。韓国政府は、こうした研修医の医師免許を一時停止する手続きを始めるなど厳しい対応をとっていますが、事態打開のめどは立っていません。
韓国政府は先月、医師不足に対応するためとして医学部の定員を現在より60％増やす方針を打ち出しました。
