韓国の病院・医療者への環境が悪すぎた件
の続きです。
最近、私も韓国の医師の友人から話を聞いていて、おそらく本当にアジアで一番医療従事者への扱いがひどいのが韓国だと確信するほどにはひどいと感じた。
給与も低いのにTOEIC900点以上が求められたりと、そりゃ病院の平均勤務年数が1年程度になる。
ソウル主要5病院の全研修医がきょう退職届 20日から勤務せず(聯合ニュース)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/13c7c04ff58758c5644b4a306df4a2954ea87d11?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240219&ctg=wor&bt=tw_up ソウルの「ビッグ5」と呼ばれるソウル大病院、セブランス病院、サムスンソウル病院、ソウル峨山病院、ソウル聖母病院
なぜか「医師を増やすことは良いこと」と韓国政府寄りの報道を日本でもし、韓国医師会は「医療の質が低下する」と言ってるが
根底の問題は、むしろ医療者が余ってるのに韓国政府が予算つけるべき病院への給与や雇用環境を低下させたまま、雇用を絞らざるを得なくしてるから。
・夢
10年後には高齢化率が15％から30％になるので医師や看護師の定員を増やさないと
・現実に起きてること
そもそも韓国政府が医療に予算をつけない
→なので病院も金がなく人数を雇えない
→有名大学卒でTOEIC900点以上の医師や看護師を採用など不必要なハードルで雇用口が絞られる（医療者余剰）
日本は災害リスクにより病院を高く積めず、各地方都市に500床程度の6階程度の大病院があり、患者7人につき1人医療者の少人数になった。他の国は20階建てのビル。
韓国はソウルに人口の半数が集中しすぎて患者14人に1人の医療体制。
中国や香港なんて7000床で患者100人に対して1人だったり、カオス。
