細田守監督「おおかみこどもの雨と雪」「竜とそばかすの姫」がなぜ福祉職に叩かれるのか?

細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」「竜とそばかすの姫」で登場する虐待からの児童相談所絡みの話が、
監督か脚本か知らんが、絶望的なほど児童福祉の現場を知らず、それどころか敵視して描いてるのが、
職員から見てると気持ち悪すぎて最後まで見れないのは、本当に気持ちが分かる。

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>『おおかみこどもの雨と雪』が生理的に受け付けられない理由、あいつら母子手帳真っ白どころか、母子手帳の取得すらしてないってとこ。<br><br>妊婦健診拒否して自宅出産して乳児健診も行かず児相案件になるあたりでゾゾゾっとなって最後まで見れず、何回もリタイアしてる。 <a href=”https://t.co/7rnsXNsWz5″>https://t.co/7rnsXNsWz5</a></p>&mdash; 須藤玲司 (@LazyWorkz) <a href=”https://twitter.com/LazyWorkz/status/1867129086696726761?ref_src=twsrc%5Etfw”>December 12, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js&#8221; charset=”utf-8″></script>

「サマーウォーズ」の他人の金で生きる公務員家族が威張り散らかしている気色悪さは「皮肉」として許容できるが、
「おおかみこども」と「竜とそばかすの姫」は確実に監督か脚本家の勉強不足で、
児童福祉現場を聞きかじって妄想した感が凄まじく、生理的に受け付けにくい。

サマーウォーズは作中いい感じに描かれてるけど、現実で言えば、親戚全員まで公務員で、しかもボスのばあちゃんが田舎で豪邸建てる地主で、各省庁まで電話かけて動かそうとする公務員連中のコネのエゲツなさが垣間見えて吐き気を催す気持ち悪さがある。

 

 

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