西日本60hz、東日本50hz。これが問題の核心です。もっと多くの人が気付くべきだと感じます。

これがために電力不足になり、原発再稼働しようとする不毛な議論に誘導され、東西統一されていないので電気代が高くなるわけです。

送電網整備先送りのツケ 東京・東北電力管内に逼迫警報: 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA224SH0S2A320C2000000
周波数を変換して東日本と西日本の間で融通し合える電気の量をどう増やすか。

これが結論です。

国内改革で必要なのは東西で電力の周波数が違うのでそれを統一すれば十分であり、それにはコストは大して掛からない
日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日 http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1661?

関東が停電の時は原発再稼働!と2011年と同じく地震や津波のリスクの高いことを推奨するのではなく、何で関西は停電しないの?と思うことが大切です。