強迫性、自己愛性、境界性、精神病までの世界の見え方

強迫性「他人は私の思い通り~すべき」
自己愛性「他人は全知全能の私の思い通りに動け」
境界性「他人と私は同じかも」
統合失調症(分裂)「他人は私だ」

この悪化の順

境界性パーソナリティ障害では脳が「自分から見た自分」と「他人から見た自分」を混同している
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/162674

人格障害で語られる人格形成は二層目。
それ以前に知的障害あるいは発達障害の第一層目がある。
人格障害と診断されにくいのは、そもそも根本原因の一層目の土台が脆弱すぎて、その上の足場に乗ってきてない。

たまに統合失調症を「他人と一体化できてすごい」とか「釈迦の悟りと同じ」と勘違いする人がいるが「ベクトルが違う」
論理的な思考言動ができず(統合できないゆえの分裂、連合弛緩という)、精神病の回避型防衛でしかないため。

金の檻(ゴールデンゲージ)と呼ばれる、「自分だけは究極の棚上げ」で避難させ、「だって私は悪くないもん」と被害者面しながら、他者の心理操作してニヤニヤする。 自己愛性や境界性人格障害は必ずウソをついて他人を荒らす。
行動操作する人を信じて持ち上げないこと。

強迫性も自己愛性も境界性人格障害も精神以上に実害として外界にお出しされる共通点が、
身体的・精神的な「他人への行動操作」なので。
初手から
強迫性「みんな私の言う通りやるべき」
自己愛性「お前は私の言う通りやれ」
境界性「やらないと私泣いちゃう」
に乗ってはいけない。全力警戒アラート。

神経症や人格障害は、
①認知の歪みと誇大自己の「過度の一般化」により「主語が複数形になる」
つまり「世間、常識、普通、みんな、社会、一般」など
②「私」から離れていき、自分は棚に上げて他者に押し付け
③他人へ「〇〇すべき」と非現実的欲求をする。幼児操作。
ここまで典型思考ワンセット

幼児が泣くことで周りの気を引こうとする甘えの常套手段の延長線上。
被害者面で「嘆き」さえすれば、自分のウソを信じて自分の言いなりに動いて行動操作できる人が現れる、という癖。精神科でよくある。
「それは本当?本人に確認してもいい?」「なぜあなたが直接動かないの?」と聞くことが大切。

人間関係のこじれが、人格的な幼児性の吐露から来る他者への心理行動操作にあり、
根底で「行動だけ見て、動機を見ない」という見た目の視覚野情報優位、つまり前頭前野のIQ理性が足りてないことから来る。

境界性と自己愛性と強迫性のパーソナリティ障害だとそれぞれ
「私が被害者です」「私は偉いです」「私は苦労人です」
から話が始まって
「だからあなたは私の命令どおり動け」
と他人に幼児的欲求こと「心理行動操作」を仕掛けてくるので、
慣れてると「どうして自分で動かないの?」と違和感もてる。

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