発達障害や自尊感情が下がったときに起こりがちな固着。
例えば、〇〇屋のカレーが自分が好きと先行インプットされたら、それを絶対真理の宗教にしてしまう。「自分こそカレーの真なる理解者ですごい」とカレーと同一視。

主語が大きくなり、誇大自己からカレー以外が好きな人を「私、それ嫌い!」と叩き出す。〇〇屋のカレー=自分になってしまう。テレビのリモコンで同じチャンネルを見続けるように。
なのでラーメンの話をすると「俺を侮辱するのか!」とコミュニケーションが成り立たなくなる。

私のリアルの友人がずっとこれで嫌わると悩んでいた。周りに理解者がいれば良い。こだわり特化のマニア気質で優れているのだけど、それゆえにコミュニケーションでのエラーが起きるので勿体ないことになる。

それで自己嫌悪する堂々巡りになるのだけど、こだわりは無理に潰す必要はなく、むしろ振り切れてコースアウトギリギリまで伸ばした方が良い。木の樹形図のように関連で他のジャンルまで派生すれば、元のこだわりが薄れてファジー(曖昧)になるので曖昧さ耐性ができて安定する

「私それ嫌い」「早くしろ」という人はだいたいアスペルガー

「私、それ嫌い!」な自己愛性アスペルガー

自己愛+自閉症+年功序列の組み合わせが日本の環境を最悪にさせる