母子相互作用とは母と子がお互いに働きかけ合って愛情や信頼を育てていくこと。
抱く、なでる、おんぶするなどのスキンシップ。目と目で見つめ合ったり、母親が子供に話しかけると子供がそれに答えて一生懸命発声するなど日常の自然なやりとりのなかで行なわれる。

母子相互作用の動作が反復することによって、児は信頼感と母親に対して情愛の絆、アタッチメント(愛着)が形成される。