学校の責任転嫁の構造
政治経済・近代学問
2023.02.10
学校の責任転嫁の構造は、生徒及び家族と、教師との対立や問題があった場合に、学校側が教員職員を守ってくれない板挟み構造にある。
例えば、
・生徒に虐待(やそれに伴う成績不振や不登校)が疑われる場合、それを上へ報告したら自己責任問題にされたり、
・生徒がパワハラ教師にいびられてスクールカウンセラー職員に相談しに行ったら、職員も生徒ごと来年度から退学や謎の契約抹消で消されたりなど。
事なかれ主義で問題を臭いものに蓋して見なかったことにしていくので、親にも裏切られ、学校でも裏切られと不信感が強まって、八方塞がりで、社会へ陰気に引きこもるか、非行として爆発発させる感じになっていきます。
教師生徒間より、教員間の保守的な責任転嫁ばかりで、守られてない組織構造のしわ寄せがストレス過多と教員忌避を生んでいる。
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