なぜ心理学では例え話のレトリックが大切なのか 公開日:2023-06-18 心理学・精神医学 詭弁としての置き換えの例え話のレトリックは良くも悪くも微妙ですが、 心理的な安定のための例え話はとても大切で。「操作可能」になるから。 なぜ心理学では例え話のレトリックが大切なのか 悩みから問題を抽出して「身体化」させる過程で「身近で身体的に体験したことがあるであろう例え話」に、 わざわざ言い直して「そうそう、それそれ」と促して、 「なんだそんなことか」「それなら自分で操作できるではないか」と思わせて、 クライエントの自己効力感を高めることを、意図してやっていく必要があるからです。 タグ レトリック 心理学 詭弁 スポンサーリンク この記事を書いている人 tokeyneale 心の安全が第一. Psychologist/Counselor/OPE Palliative Nurse/LPi CEO/Invest. Medical, Psychology and Economy topics. 国立大学/教育学心理学→医学/看護学→総合病院。自己愛研究/医療統計。心理、医療職。 執筆記事一覧 関連記事 「何ができるか」「市場価値」の言葉を使う人を信じるななぜ「芸術は爆発だ」の岡本太郎作品を破壊してはいけないのか?なぜ約束を守らないのか?~発達障害者や人格障害者と「約束」の違い~「弱者を叩く人にろくな人はいない」と同等に「死生観を叩く人にろくな人はいない」発達障害なのか自己愛性人格障害なのか両方なのか若年性パーキンソン病の症状と進行~障害年金ライフプランと身体障害者手帳~ 投稿ナビゲーション なぜ自己愛性人格障害は「お前は何もできない」が口癖なのかTwitterがしんどくなった瞬間