小児看護活動論(小児看護学)テスト用語まとめ1

看護学

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私がまとめた独自テスト集を乗せます。
★マークは頻出部分です。
コピーして赤シートを乗せるなどして活用するといいかもしれません。
多少の誤字脱字、意味不明瞭個所もあるかもしれませんがご容赦ください。

●乳児の身体

新生児期・・生後28日未満
乳児期・・生後(1年)未満

体重は
3ヶ月で出生時の()倍
12ヶ月で出生時の()倍


身長は
11ヶ月で頭囲=胸囲
12ヶ月で出生時の(1.5)倍
大泉門の閉鎖は(1歳半)頃

呼吸は、
新生児(40~50)回/分
乳児(30~40)回/分
呼吸の型は(腹式呼吸

乳汁を戻しやすいのは正常

6ヶ月で「乳歯が生え始める」

●乳児の生理

血液は
赤血球:出生時600万/ul、ヘモグロビン19g/dl
白血球:出生時2万/ul(成人の5千~1万よりも多い!


IgG)・・胎盤通過
IgA)・・母乳、特に初乳

成人に比べて体水分量も多い
75~80%が水分

●原始反射

脊髄:足踏み反射、手の把握反射
脊髄~橋:2ヶ月頃=(モロー反射(頭を持ち上げて急に落とすと手を開いて上肢を伸ばす)、非対称性緊張性頸反射(顔面が向いた方に手を伸ばす
中脳:4ヶ月頃=ランドー反射、視性立ち直り反射、(パラシュート反射(前方に落下させると手を伸ばす
大脳皮質:12ヶ月頃=(ホッピング反応(立位にすると踏みとどまる

1ヶ月で【注視】
2~3ヶ月で【追視】できる

●知的機能


出生後~2歳頃のことをピアジェは(感覚運動的段階)と位置づけた

●乳幼児期発達課題


エリクソンは発達の第一段階を
基本的信頼)vs(不信

6ヶ月頃に【人見知り】や【分離不安】、【喃語】
2ヶ月)に首がすわる
12ヶ月)には一人歩き

事故は【窒息による不慮の事故】が乳児死亡の4位→吐乳、ボタン、布団の飲み込み

1位は先天性奇形

●幼児の身体

幼児前期:(1~3歳)→発達課題は(積極性(自主性)vs(罪責感(罪悪感
幼児後期(3~6歳)→発達課題は(自立)vs(恥・疑惑

体重は
2歳半で出生時の(4倍
4歳で出生時の(5倍

身長は
4歳で出生時の(2倍


3歳までに(大専門閉鎖

2~3歳で歯は(20)本はえそろう


幼児の

呼吸は
20~30)回/分

脈拍・心拍は
90~110)回/分

脳重量は5~6歳で成人の90%に達する
IgGは5~6歳に、IgMは1歳頃に成人と同様に

3歳で
【円を模写】、積み木、はさみ=微細運動
片足で立つ、ジャンプする=粗大運動

●知的機能

p102
ピアジェ
0~2歳頃・・(感覚運動的段階
2~7歳頃・・(前操作的段階

【擬人化】
【自己中心性】

2歳頃は根拠なく嫌だという時期(第一反抗期

●排泄

排泄は【4歳半頃に自立完了】(行動自体は3歳半、後始末は4歳半

夜尿)は3歳までは生理的、5歳以降は治療対象

退行現象)でオムツに戻ることがある

●3歳

他人と関わって受け入れようとする

●4歳

粗大運動のバランスがとれる

グループ遊びやごっこ遊びをする

質問が多くなる

●5歳

表現力の発達

性差が見られる

●学童期

小学校入学から第二次性徴の見られる前まで
6~12歳

6歳頃から永久歯に生え変わって(28)本に


発達課題は
勤勉性 )vs(劣等感

●生理的特徴

呼吸数は15~25回/分


呼吸の型は(胸式呼吸

脈拍は80~100回/分

◯ハヴィガースト
学校から地域へ
神経と筋肉で遊戯や仕事をする
自己中心性から脱却して抽象的思考へと

●思考

学童前期(7~11歳頃):(具体的操作段階)→因果関係で考えられる

学童後期(10~12歳頃):(形式的操作段階)→円周率などの実態のない概念も理解できる、予測・推測、過去・現在・未来を自由に思考

齲歯(うし:虫歯)が主な疾病

●思春期・青年期

【第二次性徴】の発現

【動揺と不安】をもたらす

発育促進現象):性成熟の低年齢化の現象

骨端線の閉鎖、長管骨の身長停止

【母指内転種子骨】の確認

骨密度は【高い】

●社会的機能

親からの【心理】的自立

第二次性徴による【ボディイメージ】の確立

発達課題は(アイデンティティ確立)vs(役割拡散

●小児のアセスメント

アセスメントに必要な技術

乳児期・・非言語的なコミュニケーション
幼児期・・非言語のジェスチャー、簡単な言語コミュニケーション
就学前・・協力してほしいことを伝える
学童期・・具体的な言葉で理解できる
思春期・・必要な情報を提供して話し合う

家族()とのコミュニケーションで信頼関係を築くことが必要不可欠

事故や疾病に対する(自責の念)を和らげる

◯筋・骨格系

先天性股関節脱臼のアセスメント

大腱皮膚ヒダの左右非対称性
アリス徴候(膝の高さが左右非対称
開排制限
クリックサイン
トレンデレンブルグ歩行

●バイタルサイン


順番
呼吸)→(脈拍)→(体温)→(血圧

児の全身の観察の他、(母親・家族)の情報も大切

呼吸数は(こどもに測定していることがわからないように

●呼吸数(主に乳幼児と学童を
新生児:(40~50)回/分
乳児:(30~40
幼児:(20~30
学童:(15~25
成人:(12~15

●脈拍・心拍

脈拍の測定を2~3時間延ばしても生命の危険が及ばない場合は(睡眠)を優先する場合もある

●脈拍数
新生児:(120~140)回/分
乳児:(110~130
幼児:(90~110
学童:(80~100
成人:(60~100

●体温測定

体温は(視床下部)にある体温調節中枢で平衡が保たれてる

成人より体温が高い

◯直腸検温

禁忌:(下痢・腸炎・直腸・肛門部)の手術後は測定しない

測定に集中するだけでなく(少し遊んだ後)に測定する

新生児では(1~1.5cm
乳児では(2~3cm
肛門に挿入する

鎖肛)を発見するきっかけになる

◯液過検温

母親にだっこしてもらいながら測定する

●血圧

新生児:収縮期(90~80)mmHg、拡張期(60)mmHg
乳児:収縮期(80~90)mmHg、拡張期(60)mmHg
幼児:収縮期(90~100)mmHg、拡張期(60~65)mmHg
学童:収縮期(100~120)mmHg、拡張期(60~70)mmHg
成人:収縮期(110~130)mmHg、拡張期(60~90)mmHg

マンシェットの幅は子どもの上腕の(2/3)を覆う幅

締め付けられる痛みや恐怖で泣くことがあるので(血圧計を見せ、緊張を解いて、慣れてから測定)することが大切

シュッシュて言うよ、お手手まきまきするよなどの声掛け

●マンシェットの幅と長さ

3ヶ月未満 幅(3cm) 長さ15cm
3ヶ月~3歳未満 幅(5cm) 長さ20cm
3~6歳 幅7cm 長さ20cm
6~9歳 幅9cm 長さ25cm
9歳以上 幅12cm 長さ30cm

●体重測定

体重計を水平で安定する場所に

バスタオルを敷いた時点での目盛りが0gになっていること)を確認する

シーネを使用している場合はあらかじめ重さを測ってから体重から引く

転落を防ぐ

p36
●パーセンタイル値


パーセンタイル値とは(全体を100として小さい方から数えて何番目にあるかを示す数値
50パーセンタイル値は(中央値

10パーセンタイル未満で90パーセンタイルを超えるのは経過観察
3パーセンタイル未満で97パーセンタイルを超えるのは精密検査
10パーセンタイル~90パーセンタイルは問題なし

●乳幼児発育評価(乳幼児0歳~6歳
||
カウプ指数

式({(体重g÷身長cmの2乗)}×10)(※体重がgであることに注意

標準は(15以上~19未満
それ以下ならやせぎみ(13未満)、やせすぎ(10~13)、栄養失調(10以下
それ以上なら太り気味(19以上~22未満)、太りすぎ(22以上

生後4ヶ月男児、61.3cm、5.34kgは→(143 やせぎみ
3歳3ヶ月女児、101.8cm、16.82kgは→(18.16 標準

●学童思春期発育評価
||
ローレル指数

式({体重g÷身長cmの3乗}×10の4乗

※体重がgであることに注意

標準は(116~144
それ以下ならやせぎみ、やせすぎ
それ以上なら太りぎみ、太りすぎ

●大泉門

大泉門の泉門直径の式は(a+b/2

●寝衣交換・おむつ交換

乳児は()式呼吸なので呼吸を妨げないように

両足を持って腰を浮かせると(股関節脱臼)を起こす危険があるので、お尻の下に手を入れて腰を持ち上げるようにする

●臀部浴

皮膚に(炎症)や(湿疹)がある子どもは部分浴として臀部浴を行うといい

●抱っこ、おんぶ

抱っこは首がすわらない生後()ヶ月ごろまでは「横抱き」
首がすわってからは「立て抱き」をする

おんぶは首がすわって体がしっかりする生後()ヶ月過ぎからにする

●調乳

消毒した哺乳瓶や乳首を使うv
温度(70)℃以上のお湯を使う
調乳後(0.5(30分)時間以内に使用しなかったミルクは破棄

●授乳

哺乳瓶と子供の顔の角度が(90)°になるように哺乳瓶を傾ける
授乳後は(排気)を十分に行う

●あそび

目で楽しめて音で楽しむもの

●浮腫

局所浮腫
①炎症性浮腫
②リンパ政府腫
③静脈性浮腫
④血管運動神経性浮腫

全身性浮腫
①心性浮腫
②腎性浮腫
③肝性浮腫
④新生児性浮腫

体内の水分貯留により(体重増加
皮膚は循環量低下により(感染症になりやすい

バイタルサインとして
左心不全による【心性浮腫】で肺浮腫の場合は(足全体)(夕方に痛み)(呼吸困難
肝性浮腫で腹水を伴う場合は(呼吸の深さ)(努力呼吸の有無)(呼吸パターンの変化

◯浮腫の分布

浮腫の出現しやすい(眼瞼)(顔面)(下腿脛骨前面)(足背)などを中心に観察

指圧痕)が残るかどうかの確認

毎日同一条件で体重測定する

腹部の測定部位にマーキングする

in-outバランスの算出

血液検査で、電解質・たんぱく質・肝機能・腎機能データに注目

◯浮腫の種類

毛細血管静脈圧の上昇による浮腫・・毛細血管内部の静脈圧が上昇、組織間隙に水分が流出
膠質浸透圧)の低下による浮腫・・毛細血管内部の水分をとどめる力が低下し、血管内から組織間隙へ水分が流出
毛細血管透過性亢進による浮腫・・炎症により血管壁の浸透性が高まり、血漿成分が血管外である組織間隙に流出

腹水の場合は、横隔膜の圧迫を少なくするため(セミファーラー位)の体位
肺水腫の場合は、(座位)や(セミファーラー位)の体位。胸水が貯留している側を下にした側臥位

●小児の出血

運動が活発であるため(外傷が多い
皮膚や粘膜が薄く脆弱であるために(出血しやすい

圧迫止血
冷罨法

貧血診断基準
年齢 ヘモグロビン下限(g/dl) ヘマトクリット下限(
6ヶ月~5歳 11 33
6歳~14歳 12 36
15歳以上男子 13 39
15歳以上女子 12 36

●痙攣

痙攣とは脳が過剰に異常興奮起こすことで生じる筋肉の不随意運動

強直性)・・筋の強直のため四肢や体幹が固くなる。体がひとつの塊のように
間代性)・・筋肉が緊張と弛緩を繰り返す。規則的な一連の動き
強直-間代性)・・上野2つが合併したもの
↑よくある

ミオクローヌス発作)・・素早い筋肉の不随意な収縮で頭部・体幹・四肢にみられる
弛緩発作)・・筋緊張が突然、瞬間的に失われる

欠神発作)・・一瞬意識がなくなって動きが止まる

熱性けいれん)・・38℃以上の発熱で生じる痙攣
↑よくある

けいれん重積)・・痙攣発作が30分以上持続または頻回に反復する

熱性けいれんの疾患に対して入院時の状態で確認が必要なことは
家族にも熱性けいれんの既往があるかどうか

●けいれんの看護

気道確保)・・呼吸症状が認められた場合。枕は使わない。
安静保持
転倒や転落など二次障害の予防
家族への支援

痙攣発作予防として服薬指導がある
痙攣がないときでも(血中濃度維持)のために長期に渡り内服を

●黄疸

黄疸とは血清総(ビリルビン)(胆汁の成分)が(4.0)mg/dl前後で出る黄色

胆管が何らかの原因で狭窄や閉塞すると、胆汁が十二指腸に排出できずに胆管の中に溜まる

新生児の黄疸は、ビリルビンを処理する肝臓機能が低いので(生理的黄疸)をきたす
生後2~3日より現れ、ピークを迎えて、生後7~10日で消失

乳児期前半の黄疸
母乳)性黄疸:生後一ヶ月前後、間接ビリルビンが上昇→正常
閉塞)性黄疸:生後一ヶ月前後に見られる黄疸の中に直接ビリルビンが上昇(新生児肝炎など)→異常

交換輸血
光線療法

●発疹

突発性発疹・・生後4~5ヶ月から1歳くらいまでの赤ちゃんが39℃近く出して3~4日続く

熱が下がると同時にからだに赤い発疹が出る・・(紅斑

2歳までの乳幼児に発生しやすく
6~11ヶ月が最も多い

伝染性膿痂疹(とびひ)・・掻いたところが他に広がる
麻疹(はしか)・・小さい白っぽい口内炎、ほほ粘膜にコプリック斑
水痘(水ぼうそう)・・発熱するときに赤い点々が顔や体中に出る

手足口病
伝染性紅斑(りんご病

●脱水

ロタウィルス=白色便←セットで覚える

重症度 p359 表5-19

・乳児では
軽度(4~5%
中等症(6~9%
重症(10%以上

・年長児では
軽度(2~3%
中等症(4~8%
重症(9%以上

1歳半までは大専門の陥没を確認→中等症で陥没するため!


体重減少率


通常体重-現体重 / 通常体重×100

例:体重8060g、平常時は8600gならば→(6.3%)%で(中等症の脱水


小児が脱水になりやすいのはなぜか?→(全体水分量が高く、細胞外液の割合が高い

◯乳児が成人に比べ脱水になりやすい理由
1 尿細管での水の再吸収能力が低い
2 体重あたりの基礎代謝量が少ない
3 体重に占める体水分量の割合が高い
4 体液における細胞内液の割合が高い


理由:尿細管での水の再吸収能力が低い。中等症以上で大泉門が陥没する

◯乳児の脱水で正しいのは
1 7000gから6500gへの体重減少は軽度の脱水
2 軽度の脱水でも大専門の陥没が認めれる
3 嘔吐を繰り返す脱水ではアルカローシスを伴うことが多い
4 細胞内液の割合が高く成人に比べて脱水になりやすい


理由:嘔吐を繰り返す脱水ではアルカローシスを伴うことが多い

●情報収集とアセスメント


p360 表5-22

既往歴
バイタルサイン
下痢、嘔吐、発熱
水分・食事
口唇
体重減少
大泉門の陥没の有無
乾燥状態と四肢の冷感
発熱、発疹
けいれん
血液検査

●発熱

アンバランスなために起こる状態は【うつ熱】。広義において発熱に含まれる

白血球上昇、CRP上昇→(炎症反応

尿検査で白血球上昇→(尿路感染

●嘔吐

小児の嘔吐は消化器疾患が最も多い

脳炎、髄膜炎、脳腫瘍、脳出血や脳浮腫による(中枢性)嘔吐
ヒステリーなどの(精神性)嘔吐

新生児は(食道括約筋)が未発達

空気)嚥下などが誘因

吐物の誤嚥による(呼吸困難)や(窒息)をきたす危険性

胃液を体外に喪失しながら補うために水分摂取が進まないので(脱水)に陥りやすい
→脱力感、口のかわき、皮膚の乾燥、尿量減少、体重減少

発熱や発疹、咳嗽がある場合は(感染症)を疑う

消化器症状
下痢・腹痛

脳神経障害
頭痛・意識障害・けいれん
髄膜炎や頭蓋骨内出血)など重篤な中枢神経系の障害

情報収集では
小児の(年齢)・(既往歴)の確認とともに
発育歴)や(環境)についても情報を得る

アセスメントにおいて乳児では、授乳の量や時間、授乳後の排気、体位などについて(養育歴全般)のアセスメント

嘔吐による窒息を防ぐために(顔を横に向ける

脱水)になりやすいので、水分補給、点滴、静脈注射

●下痢

72時間以内で改善される急性下痢症
2、3週間を超えて下痢が続く慢性下痢症

原因は
腸のウィルス感染、大半が(ロタウィルス
腸の細菌感染
食事の過誤
養護の過誤
先天性異常体質
食事の過失
アレルギー

情報収集では、同じく年齢・既往歴・発育歴、機嫌やバイタルサイン、脱水、発熱、発赤の確認

小児の下痢は(感染症)が原因であることが多い

入院の場合はできるだけ(個室に収容)、他児との接触を防止

おむつで発赤やびらんが生じやすい

臀部浴をできるだけ頻繁に行うこと

●検査・処置

プレパレーション)・・医療に対して【心の準備】ができるように環境づくりすること

ディストラクション)・・治療・処置・検体の際に、おもちゃなどの媒体や音楽、コミュニケーションを活用して子どもの意識を意図的にそらしたり気を紛らわせること

採血を受ける5歳児への声かけで適切なのは
1動くと1回で終わらないよ
2この検査は痛くないよ
3泣いちゃいけないよ
4終わったら何しようか

◯薬物の吸収・薬物の分布

出生直後の胃内pHは(中性

新生児や乳児期は(体内水分量)の占める割合が高い

小児は(肝臓)の機能が未熟なので薬物の代謝能力が低い

薬用量の決定は

①(年齢×4)+20/100×成人薬用量
②小児の体表面積m2/成人の体表面積(m2)×成人薬用量

体表面積は身長と体重から求める


与薬 6つのR

①正しい(患者
②(
③(用量
④(方法、部分
⑤(時間
⑥(目的

【発達段階】に見合った支援をする

◯乳幼児への与薬のポイント

嚥下を確認しながら、誤嚥しないように注意する

※ミルクや離乳食に混ぜない

座薬の目的は解熱・鎮痛・鎮痙(ちんけい)・制吐のような全身的効果の目的
30分)程度で効果がではじめる

静脈注射は、橈側皮静脈

抗癌剤が静脈外に漏れると(壊死)などを起こす


●輸血療法

輸血の持続的な経路は(抹消)静脈と(中心)静脈

小児用輸液セット(60)=1ml

●骨髄穿刺

2~3時間前から(絶飲食

6ヶ月以下の乳児の穿刺部位は(腓骨上部
乳幼児・学童前期の体位は(腹臥位

●腰椎穿刺(ルンバール

脊髄腔内)に薬剤や造影剤を注入

穿刺部位は両側腸骨稜の頂点を結ぶ線を(ヤコビー線

禁忌は
①(頭蓋内圧亢進症状
②穿刺部周辺に化膿巣

合併症は
①(脳ヘルニア
②穿刺後の頭痛
③髄膜炎


検査後は1~2時間は(水平仰臥位)で床上安静

●骨髄穿刺と腰椎穿刺の違い

骨髄穿刺:骨そのものを刺して、骨髄から(骨髄液)を採取
腰椎穿刺:脊髄腔に針をさして(脳脊髄液)を採取

◯確定診断のために骨髄穿刺を行う。適切なのはどれか。
1男児の病室で行う
2施行前に排尿を促す
3体幹を仰臥位で固定
4穿刺直後に抜針部位を救急絆創膏で保護

●救急蘇生法

【心肺停止状態】の救命

頚椎損傷が疑われる場合は(下顎拳上法)を行う

人工呼吸は感染防止のため(フェイスシールド)を用いる

●胸骨の圧迫部位

上腕動脈
大腿動脈
頸動脈

これらで脈拍が触知できず、呼吸が確認できない場合は心臓マッサージ


)分間に(100)回
胸の厚みの(3分の1

)損傷、(肋骨)損傷に注意

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