趣味のことから収入が出てきてから。「適職」と「天職」は違う。趣味は「天職」なので楽しいが長くは食えない。「適職」は楽しくはないが食える。どちらも地獄。この中間点を生きないといけない。どちらかにぶち抜けることもできるが、長い年月と低確率というリスクを追う。

つまり天職分を適職分でカバーしてバランスを取る。二足わらじとも、セルフのセーフティーネットとも言える。
楽しいが40代までコンビニバイトして食えない大学院のオーバードクター、苦痛のままパワハラに耐えて食ってる一部上場の某ホームセンター店長の2人の地獄を対照に見て思いついた

生きる道を一本に絞ると危険、年功序列・終身雇用を信じると危険ということは、勤め続けて難病にかかって解雇され要介護になった父親。その20年にも渡る介護生活の中で重々に学んだので、いよいよ百姓(=農民ではなく、100個くらいの技術があって食いっぱぐれない人)として生きるしかなくなった