年配層はすぐ打ったほうが良いです。しかし若年層は打つなとは言わないが今更やっても冬の6波時に半減しているのでタイミングが悪い。
スマホと同じで冬モデルと夏モデルでワクチンが機種追加されると思うので、来年の夏モデルあたりが安定版になるからです。
デルタ株のブレイクスルー感染が決定打
・デルタは打ってても感染する
・今は旧型の対応しても遅い
・集団免疫理論が破綻
・重症化は防げるがそもそも若年層の重症化はまれ
・今は入院できず自宅放置なので重症化予防で打つメリットはあるが効果は2回目から14日後以降。もう5波終わってる。
・半年後には効果切れ(半減期に6波)
よって打つなとは言わないがタイミングが悪い
先読みすると、今後、効かないと分かったはずの旧型コロナワクチンを米国製薬会社の在庫処分と年配層のキックバック利権ために、
本来、重症化も少なく打たなくてもいいはずの若年層の全年齢層に問答無用で推奨して
逆にブレイクスルー感染拡大と健康被害を拡大してくる。
よって逆に待った方が正解。
半年後のブースター追加接種を考えると余計に打たないほうが良い
次打つなら適切な時期は11月頃なんだけど、更に半年後の効果切れの頃にブースター追加接種の話が来たとき、おそらく他のワクチンや治療薬の選択肢が増えているので逆に選択肢を狭める結果となる
例えるなら、数年前の日本のスマホでドコモで新機種を買ったら、2年縛りで同じメーカーで同じ機種しかダメよという縛りと同じ
特に若年層は「あと少し待てば、もっといい一回で終わる新機種がたくさん発売するの控えているのに、旧型ワクチンを刺してブースター追加購入する自動契約までするなんて、もったいないことしてるなぁ」と正直思う。
ワクチンの縛り。最初に選んだ結果が選択肢を狭める。逆に機種が増えるのを待ったほうが吉。
日本にスマホが普及する時スマホ=iPhoneと思い込まされたのと同じ。その後に選択肢が狭まっていく。ワクチンでも同じことが起こる。
アメリカのファイザーが先行しているのでワクチン=ファイザーと子飼いのモデルナと思わされているが、
他に良い機種が出てきたときに乗り換えられなくなる。
ワクチンの接種枠の話で、ハンターハンターのグリードアイランド編の選別試験で早いもの勝ちを思わせておいて、実は「最初に行ったやつと、最後まで行かなかった奴が合格率が高い」という話を何となく思い出した
ヒントは「選択肢の幅」
そもそも本当にワクチンが有効なのか怪しい
ワクチンは「発症」を緩和しても、「感染」は予防しません。
ワクチン接種したから感染予防されたのか、そもそも接種するほど感染予防意識の高い人なので元からマスク手洗いで防いでいたのではという外要因。
病院で重症化するのは未接種者ではなく、未接種者が重症化しやすいから優先して選別されて入院していると言う前提条件の見落とし。
「すべてワクチンのおかげ」という結論ありきの演繹で始めてしまうと、他の要因の可能性を捨象して見えなくなる。総合的に科学帰納的に。
ではどうすればいいか?
・デルタは今の旧型ワクチンでは接種しようと、しまいと関係なく感染する
・ワクチンで重症化は防ぐが、そもそも重症化とは病院での重症病床カウントで、ワクチン接種者はリスク低い評価で入院は後回し
・未接種者優先で満床なので自宅放置される
・主に50代以上が重症化する
・感染したらもれなく死と隣り合わせ
ここから導き出される答えは「とにかく家にひきこもろう」。あと3週間程度。
次世代ワクチンに期待しよう
そもそもワクチンは見切り発車の未完成品の状態で出してるので第2世代に期待。
注射以外に経鼻スプレーや飲む経口型も第2相治験まで済んで今後承認待ちのものもいくつかあるので来年夏には出揃いそう。
なので冬の6波を過ぎると「解決したならこれ以上の接種いらなくね」とワクチンの必然性も薄れてくる。
結局、今の未完成版の旧型ワクチンではなく、安定版の第2世代がそれ以降に販売されるので待ってた方が吉になる
若者は発症率ではなく感染率を下げるべき
特に若年層は発症率ではなく感染率を下げるべきであって、元々発症率も重症化も低い年齢層に対してブレイクスルー感染する旧型ワクチンで発症率を下げる理由になるエビデンスが何一つない。
今後、年配者から接種を勧められても乗らなくていい
若年層が今ワクチン打つのは、年配者に「今、鬼滅の刃ってのが流行ってるらしいよ」と一年前の情報を言われて、当然リアルタイムで知ってたけど「まぁ話題合わせのために見とくか」的な
遅れた話題を対象が違うのに勧められて、空気で無理に合わせようとしている微妙な不一致感がある。
ウイルスがアップデートしたのに自分をワクチンでダウングレードしてどうする
ウイルスがアップデートしたのに、旧型ワクチンで自分のウイルス対策をダウングレードすることになる今後。
パソコンのセキュリティ対策でもそんなことしないはずなのに。
普通はワクチンのアップデート版を待つというのが対策なんじゃないですかね。
いやいや古くてもウイルス対策ソフトを入れることには意味があると思うかもしれませんが、そもそもウイルスにかかって重症化するリスクが少なく、感染するリスクは接種者とも変わらないのです。
そしてその古いウイルス対策ソフトはすでにウイルスに貫通されているのです。
どんなウイルスも年単位ではいずれ弱毒化する
今はまだ治療法が未確立なのでこわいだけ。
しかしどんなウイルスも宿主が死ねば意味ないので「年単位」で考えれば弱毒化する。いつかは単なる風邪になります。
すでにメイン死亡率の65歳以上は90%接種を終えている。
なので基本、若年層は感染防御さえしていればワクチン接種をあわてなくても良い。
ワクチンの開発者も製薬会社のトップも「ブレイクスルー感染」と「ワクチン耐性のついたウイルス」を認めている
一方で先月から開発者も製薬会社もデルタ株を通して、公式で2回目接種してもブレイクスルー感染することを認めている。
それどころか現行のワクチンに耐性をつけたウイルスの可能性も示唆しています。
The Pfizer CEO says this because the science suggests that this is so. The problem with this untested strategy is that there is the potential to keep driving the virus to a more pathogenic and infectious state. https://t.co/JUj4VT1wMb
— Robert W Malone, MD (@RWMaloneMD) August 25, 2021
だから次世代ワクチンの開発が早急に行われます。
なので最適解は、長期的な影響が未知数でブレイクスルーする未完成の旧型ワクチンを発症の低い若年層にも打とうとするよりも、ワクチンや治療薬の選択肢が増えるのを待っているのが吉。
僕は、ノババックスと塩野義のタンパク質抗原ワクチンに期待しています。
これはクラシックなワクチンなので、科学的に未知のおかしな挙動をする可能性が低いです。
— Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 (@BB45_Colorado) August 24, 2021