日本と中国と香港の大病院の数と割合
中国:500床以上の病院(三級病院以上)→2547箇所
・全体病院数(30000箇所)の10%
日本:400床以上の病院(二次救急病院以上)→800箇所
・全体病院数(8400箇所)の10%
香港:500床以上の病院→42箇所
・全体病院数の(60箇所)の70%
日本と中国と香港の患者数と人口比
日本 患者数1,641,407 人口126,150,000 人口比13.0
中国 患者数8,950,000 人口1,400,050,000 人口比6.4
香港 患者数28,000 人口7,500,000 人口比3.7
日本は人口比で最も病院患者の数が多く、香港は最も少ないことがわかります。
中国は日本の約5倍の人口に対して、病院患者の数は約5.4倍です。
香港は日本の約5.9%の人口に対して、病院患者の数は約1.9%です。
香港は中国の約0.5%の人口に対して、病院患者の数は約0.3%です。
日本と中国と香港の病院の構造比較
日本の一般的な病院は、5階あるいは6階建て。
1階は外来。
2階より上が入院病棟。
中国や香港の病院は20階建てのホテルやビルみたいになってる。地震がないからか。
順当に見ると5倍〜6倍の比率だが、香港の病院が需要に対して供給が追いつかないほど過密化する原因がよく分からない。
おそらく密集と、公立病院は香港人だけ50HKD(930円)で診察が受けられるため。診察料なら中国の30元(600円)、日本の2880円(自己負担3割で864円)だが、香港の給与に対して安いからでは。
患者と医療社の担当人数の割合
日本は一つの部屋にベットと患者数は最大4人。
医師は受持ち患者数は平均16人。
看護師は受持ち患者数は平均7人
なぜ患者:看護師
日本だと1:7が
中国だと1:30になったり
香港だと1:40〜100とか
2000以上の桁外れの病床数に対して意味わからんことになるのか。
医師だと2〜3倍の患者を受け持ってることになる。
人手不足が過ぎるのでは。
世界一大きい病院と日本一大きい病院の1位と2位
世界で最も大きい病院は中国 河南省 鄭州市にある、鄭州大学第一附属病院で病床数は7000床。
2位がインド マハーラーシュトラ州 ムンバイにある、タタ記念病院で病床数は6000床。
日本で最も大きい病院は愛知県 豊橋市にある、藤田保健衛生大学病院。病床数は1384床。
2位が岐阜大学病院。1379床。
休む暇もない香港の病院
香港の患者一人にかける医療行為の時間が2分足らずで、
褥瘡を手当する暇もなく次の褥瘡ができ、
オムツ交換する暇もなく、医師がトイレで休む暇がないので医師がオムツ着用している。
どちらが患者なのかもはや分からない。
月収90万円で、棲むための家賃が最低20万円の世界。