NISA口座はいつ終わるか?(総合課税化されるか?)

老人のための社会保険料を叩くわりに、
老人が主に利用してる健康保険証と、現役世代のNISA口座をマイナンバーを介して紐付けたマイナ保険証を激推しする現役世代。
これが金融資産課税にされるのに。上から見てると頭が悪くて助かる…。

NISA口座はいつ終わるか?(総合課税化されるか?)
今は非課税で財務省が泳がせてるNISA口座。人口動態から逆算すると現在の団塊ジュニア(45歳〜55歳)が年金を受け取る前後で回収したいだろうので、
10年〜15年後に今のニーサ非課税から「20%税金を取る」と必ずやってくる。10年後に話が出てくる。

NISA口座はS&P500など米国インデックス株で回してる人が多いと思うが、利下げ後にアメリカは10年間の横ばい低迷期に入る可能性が高い。
このアメリカの低迷を日本人が円をドルに換えて、円安物価高にしながらアメリカ株価を買い支える(みつごう)のがNISA口座の目的。

アメリカの子飼いの財務省なので、人口動態で団塊ジュニアが65歳になる10年〜15年後をアメリカ低迷期と見越して、この間を米国株を買い支えながら、アメリカ様へ日本人のカネをみつごうと考えた結果なのだろう。

その間で、SP500よりもオルカンの方がパフォーマンスが追い付いて上回る場面が出てくる。その頃には元本割れのない生米国債や現物資産の担保されたコモディティの方が、よほど確実性が評価されているだろう。
どうせ10年先頃にまた〇〇ショックという世界金融危機の大クラッシュが仕込まれる。

ポイント化の経済圏で税金スキップ
証券化の経済圏で銀行スキップ
マイナ化の経済圏でクレカスキップ

新勢力であるメガテック国際金融資本企業が、
旧勢力である国家より上位の存在になった結果の帰結だが、
先にあるのは株主のために監視管理だけされる空箱国家。

税金スキップ、銀行スキップ、クレカスキップとやりながら仲介の人件費を削減して効率化していく中で、次はデジタル通貨とデジタル証券で証券スキップしてくる。
既存のネット証券会社で積み立ててるのも古い価値観に変わっていくだろう。

タイトルとURLをコピーしました