「理想」がもてるよう「社会化」しないと、本人の悩みは解決されない

個々の心理問題へアプローチする際にも必ず
「共感」できるよう「共有化」する形にして、
「理想」がもてるよう「社会化」しないと、本人の悩みは解決されない。

共感だけでは傷を舐める同情ごっこ遊びで解決されず
理想だけでは教祖になってしまう。
だから多職種の機関と関係調整とリファーが必須。

個人の悩みは共有的に共感されて負担軽減できるよう「社会化」する必要があり
社会化されてるおかしさは、個人の悩みまで落とさないといけないと原動力にならない。
ただ話題の拡張性が高すぎて、個々のキャパ不足のメモリに対してキャリーオーバーするので、言動まで最小の最適化する必要がある。

心理的問題の上には、 虐待や貧困など環境的要因があって、 その上には基本的人権人権の侵害がある。 しかし、このように個々の事例を抽象構造で社会化させて、問題の共有化(共感できるよう成型)ができる医療者やカウンセラーが少なすぎる。

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