脳で嫌な思い出がループするストレスは「あの時にこう言えなかったこと」の抑圧から発するので、
「そうだよね。そいつぶっ殺したかったよね。」「そのクソ野郎なんで死んでないの?」と早期に共感的(支持するのではなく)に抑圧される前の感情を引き上げるのが必要(重度うつになると感情すらも出ない)

まだクライエントの出来事が意識下にある=深くに潜っていない、あるいはラポールを形成できる程度の段階にあれば
クライエントが抑圧した負の側面をカウンセラーが「肩代わり」して「役割を演じる」ことで「内在化」させることが出来ることを期待する。