「笑福亭鶴瓶が徹子の部屋で日本人が利益を得る方法を暴露して日銀が提訴した(ので暴露を知るために登録を)」というAIが作成したであろう詐欺スパム広告動画が流れてきてふいた。
年配層が信じそうなネームバリューの暗示と、鶴瓶も徹子もネット使わなさそう故にカウンターもなさそうな穴が絶妙。
「熱烈なファンはいないのだけど、バラエティな看板番組によって世代問わず国民的に周知されていて、勝手に名前を使ってもカウンターがなさそうな有名人」で外国人が日本人に向けて詐欺スパム広告を作ると、黒柳徹子と笑福亭鶴瓶が選出されたのは的確すぎる。
同条件でCoPilotに聞いてみたら
八嶋智人、山本耕史、吉田羊、ロバート秋山、ケーシー高峰、小林麻耶
を挙げてきたが、笑福亭鶴瓶と黒柳徹子と比較したらさすがに劣り、何よりも何名かは、すでにこの世にはいない。
年配層のネームバリュー有名人だと亡くなっててもワンチャン、バレない気もした。
今なら霊界通信で丹波哲郎や、ジャニーズタブーバリアで森光子のカードを無限に使用できる感じはある。
個人的には2024年2月のこの「笑福亭鶴瓶が徹子の部屋で暴露で日銀提訴」というMetaの詐欺広告が、狙い所が意味不明すぎて心に刺さる部分があった。
やはり問題になった。
鶴瓶さんがゲストの「徹子の部屋」まで悪用 Meta社の声明後も、著名人をかたる詐欺広告は止まらない(多田文明)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e22da59cbb232fc67a4bf04f6a94805c2f5f217e