大阪コロナ重症センターの医師・看護師の職員へクオカード(QUOカード)が配布されました。
一人20万円ほどです。
なぜクオカード?と思う人も多いでしょう。
吉村知事は重症センターで働く人 約350人を対象に合計約6000万円分のクオカード配布を決めた。
( ゚д゚ )
いや、だからなんでクオカードなん? pic.twitter.com/hxTl0iU73p— 🍀みーーこ🌈「やってる感」にも維新にもウンザリ🌸 (@ACEONE30977) December 23, 2020
大阪コロナ重症センターの職員へ「クオカード」が配布された本当の理由
・QUOカードにすると事務経費・広告宣伝費の「経費」として計上できるので。
・経営者側は節税効果がある。
・年末に経営余剰金の節税目的で調整のため配布されることがよくある。
・雇用者側は嬉しくはあるが、経済効果や汎用性があるかというと微妙。
経営者側の節税効果はあっても経済効果は薄い
波及する乗数効果で消費性向の経済効果を考えるなら、
現金の給付金>QUOカード>図書券・お食事券・商品券。
乗数効果&消費性向。
レジのお釣りでQUOカードや図書券やお食事券が返ってきた人なんていないでしょう。
現金以外は「そこ止まり」なのです。