この画像すごい。一発で「日本教」の本質が分かる。多層レイヤー。
無宗教で無神論でも神社仏閣に行き礼拝して、国家や警察の権力にも従うという「空気」

→明治神宮、初詣は「例年の半分以下」 年越し参拝取りやめ、異例の元日 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20210101/k00/00m/040/104000c

まして1920年創建の明治神宮というのも最高に風刺画になってる

日本人の感覚だと「空気」の「日本教」の中なので、この統率を「美しい」と感じてしまう。
しかし海外の感覚だとかなり「異常」。
何に従っているのか分からないから。

通常「空気の支配者」は表には出てこない。
しかしこの写真には、コロナを通じて「空気」があぶりだされている。

1.彼らはなぜ無宗教で無神論であり、しかし共産主義者でもないのに神に祈るのか?
2.天皇(神社)の権威を崇拝しているとしたら、なぜ政治の警察権力に従って並んでいるのか?
3.その国の権力も「外出は極力控えるよう」に言ってるのに、初詣の行動慣習(エートス)が先行して外出しているのか?

例えば、日本人の中で、
神様と天皇と国家とコロナで誰が一番偉いのか?
誰に従っているのか?

こう聞くと序列がわからないだろう。

あらゆる疑問と風刺が渾然一体となった「名画」。

新年早々、写真大賞級の良い絵が見れた。
山本七平もジョセフ・ナイもいろんな意味で感激しそう。

「甘え」と「空気」の心理学