日本人の世界のトレンドを追うアンテナが低すぎる

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SNSのショート動画の利用者数の多い国から見ると大体このルートで流れてくる

・インド→YouTubeショート→アメリカ→インドネシア

・インドネシア→tiktok(中国→抖音)→アメリカ→ブラジル→メキシコ

・インド→Instagram→アメリカ→ブラジル

ここ5年間で、麻辣湯やナルトダンスに象徴されるように、世界のトレンドが日本に入ってくるまで2年から3年のラグが生じる。
3人に1人は高齢者のためか日本人のアンテナの感度の低さを実感すると同時に、かつての東南アジア並みの情報と挙動の遅さに危機感を感じる。

分かりやすかったのはインドで、2025年6月のイギリス行きエア・インディア墜落事故の時。
墜落事故のフェイク動画がインド人の手によってせっせと量産されて様々なバリエーションが出来ていた。
ブラジルかメキシコに入ると、ポルトガル語でもスペイン語でも大差ないので同時期にバズってしまう。

ショート動画自体がADHDの世界そのままなので、見ているだけで疑似ADHDになって、喜怒哀楽のフラッシュで注意欠落多動性となり心理的健康を害しやすい。
まず見ないようにしているがブームの発火点となりやすいので、すぐキャッチする感度の高い韓国人インフルエンサーを見ることで間接的に仕入れる。

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