心理学・精神医学 悪しき行動的操作(幼児的操作)~前時代的な減点式の賞罰教育で職場で人が育たないワケ~ 「自己効力感を高めた方が能力・生産性の向上に有効」というデータを知らない人が多すぎます。自己効力感とは「自分が役に立っている」「自分はできる」とする感情のことです。逆にこれを下げると、能力も下がり、生産性も下がります。教育学部でさえ統計やら... 2020.06.23 心理学・精神医学
心理学・精神医学 「バカはバカ同士で潰し合っててくれ」と思ったら辞めて正解 いろんな職場の人間関係の方々の話を聞いていると「真面目に働いていたのに周りの人間関係が悪すぎて辞めた」というパターンが多いです。どう人間関係が悪いのかと言うと、パワーハラスメントの内容が幼稚すぎて「情けない」「悲しい」「あんなに頭の悪いのと... 2019.12.28 心理学・精神医学
心理学・精神医学 区別すると心が整理される言葉【まとめ】 区別すると心が整理される言葉をまとめました。日本人は同じような意味の言葉を混同して使いがちです。かつて日本語学者の齋藤孝教授も言っていましたが、言葉を混同しているせいで、心理的な混乱が起こっていることがあります。私が人生のうちで分けておいた... 2019.08.28 心理学・精神医学
心理学・精神医学 過度の一般化による過干渉の行動操作こそ甘え~親の空席を支配されている~ 追手門学院、外部講師が発言 「腐ったミカン」「よどんでいる」「負のオーラ」「要らない」このようなニュースを見るたびに陰鬱になります。「いつの時代に生きているのか?」と。よほどこの講師は無知です。同じ教育者として情けなくなります。 2019.07.05 心理学・精神医学
心理学・精神医学 自分がどこまで落ちぶれるかのチキンレース~自己愛性人格障害と強迫性障害~ 自己愛性人格障害「私は100点。私以外はマイナス百億点以下。」強迫性人格障害「私はマイナス1点。私以外はマイナス百億点以下。」これが人格障害の認知の歪みである。 2019.05.17 心理学・精神医学
心理学・精神医学 家ではなく会社に生まれてしまった人は不幸である 家に生まれたと思ったら、会社に生まれてしまった人は不幸である。家が休まる場所ではなく、親への報告・連絡・相談と、企画・提案・反省・課題・行動記録という謎の監視・管理体制が敷かれて強要されてしまう。 2019.01.02 心理学・精神医学
心理学・精神医学 神経症から人格障害までの典型順序~「~すべき」発想→脳の時間停止→他人見下し→精神病へ~ 人は精神病へ至るまでに神経症→人格障害→精神病へとの順序を踏んでいきます。日常生活の中で「あっ…この人は自覚してないけど精神病圏へ向かっているな…」と感じることが多くあります。基本的には、神経症から人格障害までの典型順序として、①「~すべき... 2018.12.03 心理学・精神医学
心理学・精神医学 やせている人・菜食主義者の親に毒母が多い理由 毒親という言葉が浸透して久しいです。毒のように悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念です。「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として浸透しました。母親を毒母、父親を毒父と呼びます。 2018.07.15 心理学・精神医学
心理学・精神医学 オウム真理教・麻原彰晃が死刑されたことで起こること オウム真理教・松本智津夫死刑囚ら7人の死刑が執行された。引用元:オウム真理教・松本智津夫死刑囚ら7人の死刑執行:日本経済新聞 2018年7月6日付けさてこのさき、オウム真理教・麻原彰晃が死刑されたことで起こることを書いておく。 2018.07.07 心理学・精神医学
心理学・精神医学 恩を仇で返す人の心理 「恩を仇(あだ)で返す」という人がいます。人間は良かれと思ったり、別に打算的に恩を売るわけでもなく、他人に何かをあげたり、何かを助けたりします。打算的にしろ、そういう裏の動機がなかったにしろ、いずれにせよ優しさや愛情を提供することはあります... 2018.06.16 心理学・精神医学