水商売の友人から話を聞くと「”あいつウザいよねーキモいキモい”と人間関係の妬み嫉み僻みのしょうもない話する人の精神年齢が幼く感じて、近寄りたくもない。」と言う。

彼・彼女らが普段相手してる客層である経営者や資産家が話す「億円単位の借金が…」「破綻して一家離散…」「急病で将来が…」と悩みレベルの格が違うから。


本来のあるべき社会包摂機能をしている水商売

カウンセリングの観点で見ると、キャバクラやラウンジやクラブやバーなど、果ては霊能者や占い師に至るまで、そちらの方が集団疎外されて社会的孤立しそうな人を社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)として機能してるのではと感じる。

元々はカウンセリングは家族や友人や知人でフォローされれば最善であるが、水商売に流れているのは嘆かわしい限りである。

悩みのミスマッチ

逆に臨床カウンセリングでは家族や学校や職場など人間関係の悩みが多く、根底に問題の経済的な貧困の悩みは少ない(本人が悲観的で向き合いにくい)、

「お金の悩みは恥」としてキャバクラやその他の人間関係で吐露されてしまう。(守秘義務のないところで吐露するリスクがあるのに)

そして、そもそも「その悩みを持つ経営者は夜の街へ行く傾向は少ない」と言うミスマッチが起こっている。