私人へ個人攻撃はすべきではないですが、
「公共の利害」に及ぼす影響が大きい公人への言及や、政権批判は民主国家において大切なことです。
常に国民サイドから、上の権力へ監視の目を光らせるように機能していなければ独裁国家になってしまいます。
「賛否両論に自由に議論できる場」を守ることが民主主義であって、
どちらかに傾倒したことを権力が強いてきた場合は、徹底的に反対しないと民主主義さえも機能しなくなるのです。
民主国家において、どんな政権になろうとも国民サイドからの政権批判と監視が機能していることは自由度のバロメーター。
その場を守ることが国民の最大利益。
例えば、報道の自由の牙城はマスコミであり、ベクトルが上の権力批判に向いていれば正常だが、
それが全新聞社同時に下の国民サイドへ向いてきたときはお隣と同じ独裁国家。
マスコミ批判する気持ちは分かるが、後者を良しとしてる人がたまにいるので注意。