信じた私が馬鹿だった…。自己愛性傾向の人と付き合っていてこの言葉をよく聞きます。
なぜなら往々にして騙されているからです。
自己愛性パーソナリティ障害のいう「俺に任せておけ」は信じてはいけません。
頼りがいのある言葉で、自分に責任が来ないと思って信じたくなる気持ちは分かりますが、必ず「こちらの責任である」としっぺ返しされるからです。
サポートなし
何か高額なものを買わせるようなことをさせますが「買わせたら終わり」。
全くサポートしません。
散々熱を込めて推してきたのに、それが故障しようが何しようが自己責任として放ったらかします。
操作自慢だけ
「俺の○○ちゃんも協力してくれている」という自分を上げる道具に使います。
自分の言いなりなんだぜという操作している自慢に使うだけです。
即断せよといってくる
滅多にチャンスがないから即決めてね。という焦りを利用してきます。
多くの場合、高額の出費を絡むものです。
まず高額な出費に即断など必要ありません。
あるとしたら不良品を押し付ける悪徳商法だけです。
恩着せがましい
「前に○○してあげたことを忘れたのかな?」と言います。
「してあげた」「してあげる」という言葉を使う人は、良心を利用しようとして高確率で裏切るので信じてはいけません。
それとこれとは話が別だと割り切りましょう。
破滅的行動をとる
自己愛にお決まりなのが、必ず最後に破滅的な行動を取ります。
そもそも背伸びして自分を無理に上げているので、それが破綻する時が来ます。
するとリセットボタンを押すようにすべての契約や約束を白紙に戻そうとしてきます。
俺に任せたお前が悪い
終いには「この俺がそういう性格って知らないで任せたほうが悪い」ということを言い出します。
強盗が子どもを人質にとっておいて「人質の子どもを見殺すことは良くない」と説教垂れるようなものです。
そもそも強盗も良くないし、人質として子どもを取った張本人が悪なのです。
万引きして捕まって「万引きは社会に悪いこととわかったでしょ?私の万引きは良いことなんだよ」と詭弁を垂れるようなものです。
そもそも窃盗したほうが悪いに決まっています。