リベラルアーツの基礎学問の科学(自然科学・社会科学)の次に専門の工学(人の役に立つ)の認識って分かりやすくて良い。
大学の後に専門学校が来る
端的だがイメージしやすい。日本では専門は2〜3年、大学は4年だから大学の方が上と錯覚しているが逆。
専門が人の役に立つ(工学、奴隷学問)が国家資格系。大学院。
総合大学はリベラルアーツ(自由学問)前提なので科学(自然、社会)が役に立つか?立たないか?は関係ない。
玉石混交の上に専門技術が乗る
最悪な日本の「国大法改悪」の「選択と集中」
リベラルアーツの世界価値の前提から見ると日本の「国大法改悪」は「選択と集中」というキレイ事の下
「各国立大学へ学長(博士)と同権限を持つ、文科省の文系官僚(学部卒)を3人天下らせて意思決定させる」
学費で不労所得や裏金を作りたいのがバレバレで。学問の自由破壊をダイレクトにやらかす。
基礎科学は役に立つか立たないかは関係ない
リベラルアーツ(University=総合大学:自然科学・社会科学の基礎科学)→人の役に立つか立たないかは関係なく玉石混交
↓専門
工学(Technology)→人の役に立つ(資格系が多い)
このハーバード大とMIT(マサチューセッツ工科研究所)の歴史不変的で構造的な世界的価値観を理解しないといけない。
経済活動は行動経済学ではなく心理学では?といいう疑問
「人の経済活動を扱うのは理系の理学ではなく文系の心理学では?」これリベラルアーツでなく、日本で文科系理数系という世界で存在もしない区別してしまった故の大きな間違いで。
「神の見えざる手」のように市場経済の中で「神の存在証明」していたので経済学部では数学(神学)をやっていた。
しかし古典派が劣勢になってケインズになってからは、理学(人間のやる)の下の心理学の枠組みでの行動経済学となったので「心」理学-経済学。
だから「行動主義」の経済学の行動経済学でカテゴリは合ってる。
なぜ理科系でもPh.D(哲学博士)なのか?
肩書きで理科系でもPh.D(哲学博士)になるのは、リベラルアーツの哲学部(神の法則を論理で語る)の下に、人が語る理科(科学=自然科学・社会科学)を派生(サイエンス sci essen 神の、流動物)として後から引っ付けたため。
神様の数学-経済学が、理学-心理学-経済学で行動経済学で人の手に移ったのと同じ