トランプ大統領の時に中国制裁した分、ロシア推し。ロシアとサウジアラビアがオイル増産価格戦争して、ガソリン価格が水以下になった。
バイデン大統領からサウジ寄りになってロシア制裁の口実でウクライナ戦争。物価暴騰。
日本は隣国の中国もロシアも封じられた。もうインフレ不景気まっしぐら確定。
トランプ元大統領の星条旗に拳を振り上げる自由の象徴のような写真みて、
フランス絵画「民衆を導く自由の女神」、アメリカの「自由の女神像」のようだ「まさに自由の保守」と分かる人が、
なんで日本では真逆の
「軍拡、増税、反共、改憲」の権威主義・全体主義で隣国に利する連中に賛成してんねん。
アメリカに象徴される資本主義国家の保守は左派ほど複雑ではない
「減税、個人自衛、自由を護憲」を主軸にしていればいいだけ。
「保守」を名乗るならここから軸がブレなければ良い。
なのに日本の自称保守は「軍拡、増税、反共、改憲」をやる。
それ韓国の保守派の統一教会の宗教思想そのまんま。
FRBの利下げ9月ルートと11月ルート。
9月はバイデン有利
11月はトランプ有利
近年は2ヶ月前から織り込んで市場が動き、実際に起こると正反対の動きをする。
通常、利下げなら株が上がるのが教科書通りだが期待が勝って先に動く。
現状は9月の可能性が最も高いが、だからこそ失望売りが入りやすい。
選挙の前に利下げするか、選挙の後に利下げするかという話で、利下げ=株が上がるので、手柄を取りたい。
9月利下げのバイデン再選なら結果的に変わりはしないが、トランプにとっては開票11月より後に利下げしたほうが失望売りからの上昇、あるいは上昇相場内での再選が取れるので、どちらも美味しい。
面白いことに、利上げしたいができない日銀と、利下げしたいができないFRBの共通意思が「アメリカ株が暴落してくれ」で一致している。
米国株が下がれば連動するドル円が円高になり日銀は利上げしなくて良い。
米国株が下がれば債券市場へ流れて不景気になるのでFRBは利下げする口実ができる。
「逆イールドしているアメリカ国債を世界一保有しているのが日本」という状況が、
利上げしたいができない日本と、利下げしたいができないアメリカの構図を作り出した。
リーマンショック以降、量的緩和して上昇する米国株の反対に、下落する米国債を尻拭いで買わされまくった日本の到達点。
日本は、
トランプ時代に中国外交を封じられ、
バイデン時代にロシア外交を封じられたので、
コロナなくても輸出入規制でインフレ物価高が待ったなしになる。
日銀としては国債格下げリスクを上げる利上げをせずに、
ドル円だけ円高に戻ってくれればそれでいいのだけど、
日米株高=円安と連動してるので、
日本株の上位の米国株が下落する以外での円高戻しの方法がない。
利上げ発言と脅しだけでどこまで戻せるか。
日銀のベストな舵取りとしては「利上げするぞ、と言う噂だけ流して円高誘導しながら、実際にはせず、米国株の下落(米国債の上昇)を待つ」で、
日本国民にとっても、利上げにより日本国債を格下げされて、代わりに韓国債に入れ替えられるよりはマシではある。
河野大臣の性格上、mRNAワクチンとファイザー社、マイナンバーとApple社など、アメリカ企業と利害一致するとリーダーモードでフルパワー推奨して来る。
今回の利上げ要求は、今までにない奇妙な発言なのでアメリカの誰かから言わされた感。
トランプ前大統領と同タイミングなのも気になる。
元よりアメリカから日銀への利上げ圧力(円高に戻せ)が来ていて、
それに日銀が勇敢に耐えている形(日本国債を格下げされてたまるか)
河野大臣はこの現状まで読めてないだろうので、アメリカ側に乗っかってしまい、利上げさせた手柄を取ろうと発言してしまった。
つまりは今月末の決定会合のリーク
米国株より割安な日本株買おうみたいな誘導論調が怪しすぎて。
日本株の株主はすべて米国株なので米国株が下がったら日本株はより下がり、
日本円の価値が円安でペラッペラになってるので、米国株が下がったら、ドル円も下がって日本株も下がるのに。
円と日本株だけ単独で上がる状況がなさすぎる。
例えば、割高な米国株から、割安な日本株へのシフトが起こって円安でペラッペラな価値の日本円の日本株が米国株を抜く!
…なんて状況がありえない。
米国株が下がるときは日本株も下がってるから。上がると思って拾うなら米国株を買ってる。
というかもっと上がる債券やコモディティに流れる。
考えられるとしたら、FRBの秋の利下げを市場が折り込んで騰落させた後に上げてくるので、
秋までに何らかの米国発のネガティブ材料で米国株を下げて(日本株も下げて)円高(150円台前半)調整後、それを理由に利下げしてまた日米株高と円安へ向かわせる。