病院は患者のことで忙しいわけではない~本当の忙しさの原因~

多くの人は「きっと医療従事者は患者のことで忙しい」「患者が減るべき」と勘違いしていますが一切そんなことはないです。

公的書類として残す「すべての自分の行動記録を手入力で打ち込む雑務」が、実業務を押し出して忙しくなっているのです。
「減るべきは患者ではなく生産性のない書類雑務です」

コロナで散々気づいたと思いますが、どの病院にも病床数という定員数の上限があります。平時でも大体がマックスです。
なので入院できない患者側でイス取りゲームすることはあっても

病院側の忙しさは上限があるので意外と平時と同じです。

患者数が変わらないのに常に忙しいのは記録業務のせいです。

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