識者の意見を総合すると、ほぼ同じ料理なんだけど、
①カオマンガイにはトマトを添えない
②シンガポールチキンライスにはトマトを添える
エグザベくんの認識は「①も②も一緒じゃん」で、ニャアンは「シンガポール系のと一緒にしないで」とムッとした
そのニュアンスを使ったFAらしい https://t.co/ws0roJHKo4— 鮒むし (@FunashowS) June 13, 2025
今やチキンライスについて適当な描写をやると
中国・香港、シンガポール・マレーシア・インドネシア、タイの各国からチキンライス警察が飛んでくるので気を付けたほうがいい。
海南鶏飯(ハイナンチーファン)
シンガポールチキンライス
カオマンガイ
中国・香港、シンガポール・マレーシア・インドネシア、タイ
同じチキンライスでもどれも同じに感じるが微妙に異なる。
アジアのチキンライスの見分け方
中国・香港=海南鶏飯(ホイナンガイファン)海南島発祥の広東料理。
シンガポール=海南鶏飯(シンガポールチキンライス)鶏肉は低温で茹でてしっとり。ジャスミンライス。甘い醤油、生姜ソース、チリソースの3種のタレが特徴。キュウリやトマトが添えてある。
マレーシア=ナシ・アヤム ローストチキンやターメリックライス。キュウリやトマトを添える。
インドネシア=ナシ・アヤム ハーブを加えて炊く。骨付き鶏肉。キュウリを添える
タイ=カオマンガイ 鶏の脂で炒めた米をチキンスープで炊き、タオチオ(タイの味噌)ベースのソース。トマトは添えない