風邪のひきはじめに用意しておくと良い医薬品ベスト8

医学

のどが痛い、軽くせきがでる、軽い頭痛がする、鼻水が止まらない、軽くめまいふらふらする
・・でも病院へ行くほどでもない。
病院へ行って処方箋を貰う前に、まずは第二類医薬品を考慮しましょう。

いまやAmazonではドラッグストアと同じく第二類医薬品も取り扱っているで、ドラッグストアよりも安く手に入られます。

風邪で第二類医薬品を使うにしても、いきなりセデスやパブロンやベンザブロックやバファリンなどの錠剤系から使うと、便秘などの副作用があります。

まずは副作用の少ない薬から攻めていくのが最もコストパフォマンスが良いです。

※お薬はリンク先の用法用量を守って正しく内服しましょう。

鼻水が止まらず、鼻詰まりがある場合はまずは点鼻薬!

鼻水が止まらず、鼻詰まりがある場合はまずは点鼻薬で鼻を開放します。

風邪は、鼻水・鼻詰まり・くしゃみ→口呼吸→喉の炎症というコンボでひいていくからです。

まずは鼻詰まりを開放するのが最善です。

息苦しかったのが、スーッと鼻の通りますね。

最強のビックスドロップ

大正製薬 ヴイックスメディケイテッドドロップ 50個 [指定医薬部外品]

風邪のひきはじめといえば最強ビックスドロップ。一家に数箱はあるといいかもしれません。

先程も書いたとおり、

風邪は、鼻水・鼻詰まり・くしゃみ→口呼吸→喉の炎症というコンボになります。

まずは鼻詰まりを開放し、のどの炎症を防御することが最善です。

症状がせき単体ならビックスドロップというのがあります。

ビックスドロップは単なるのど飴と違い、大塚製薬が出しています。

風邪のひきはじめは葛根湯(かっこんとう)

最初は漢方系で攻めていきましょう。

内臓系は葛根湯で癒やします。
感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに効果があると書かれています。
葛根湯は粉末もありますが、ドリンク型の方がさっと飲めるので便利です。

ポカリスエットはジュースではなく薬である

大塚製薬 ポカリスエット 500ml×24本

あまり知らない人も多いですがポカリスエットはジュースではなく、大塚製薬という製薬会社が出している「薬」です。
体の水、電解質バランスを整えてくれる効果があります。

要するに「飲む点滴」です。

喉が渇き、食欲もないときはポカリスエットがおすすめです。

コカ・コーラ社の出しているアクエリアスはジュース。

スポーツ向けドリンクなので似たような味でもポカリスエットとは別物です。

吐き気や腹痛に五苓散(ゴレイサン)

【第2類医薬品】ツムラ漢方五苓散

めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う
次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔
に対応しています。
ロキソニンいらずですね。

腎臓の弱い方は副作用があるので注意です。

ここまではオーソドックスな対応です。

ここから個別の症状に合わせて対応を変えます。

オールラウンダーのパブロン

【指定第2類医薬品】パブロンSゴールドW錠 60錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

ここまで漢方で対応して無理そうな時は、第二類医薬品の錠剤もあります。

パブロンはのどの痛み、発熱、鼻詰まりです。
「ひきはじめに早めのパブロン」と言われる所以です。

頭痛と言えばセデス

【指定第2類医薬品】新セデス錠 80錠

頭痛・歯痛・月経痛(生理痛)・神経痛・腰痛・外傷痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・
耳痛・関節痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛の鎮痛
悪寒・発熱時の解熱

・・を緩和するのがセデスです。

頭痛と言えば「痛くなったらすぐセデス」です。

鼻詰まり+発熱であればベンザブロック

【指定第2類医薬品】ベンザブロックL錠 45錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

ベンザブロックは発熱と鼻詰まりに対応した二種類がありますが、どちらも成分も対して変わりなく効能も大差ありません。

銀のベンザだけあれば十分です。

おわりに

いかがだったでしょうか。

ここまで家の救急箱に揃っていれば、大体の風邪は病院へ行かずに治すことが可能です。

備えあれば憂いなし。病院の費用も高くなっている昨今、揃えておいて損はないです。

体温計と血圧計

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