FC2などの動画サイトでは確かに全年齢向けで露出動画を投稿する人達がいる。
過去には塾の先生(男性)が教室内でコスプレして、自分の○○をいじる動画を投稿していたこともあった。
これを全年齢向けで流したので逮捕された。

まだ年齢制限があればよかったのだが、それをしなかったために逮捕されたのだ。

露出症は注目欲求が強いので際限がなくなることがある。

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どこまで露出するとまずいのか?

あまり知られてないと思うが、別に露出することは問題ではない。

DSM(精神病統計診断基準)によれば露出症と定義されるのは「6ヶ月以上その行為が続いた場合」+「誰かを困らせた場合」に限る。

つまり6ヶ月の更新性にして、誰にも迷惑かけなければ露出は自由である。

対処法として、精神医学ハンドブックによれば「露出症の男は危険ではない」としながらも、「無視する」か「警察に通報する」とされている。

なので露出は無害である限りは、別に誰も通報しなければ無問題となる。

別に動画サイトのことなら警察は取り締まらなくても良い

FC2での逮捕事例の場合、警察はわいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いとしてるが、FC2はアメリカのネバタ州にサーバーがある(米国に納税もしてる)ので実質の無法地帯となる。

日本警察はここから見せしめ逮捕者(特に動画の)を出して、日本からの権利侵害を防ぎたかったのだろう。

個人的な意見を言えば、自由なネットの中で国家警察がわざわざ手を下す必要はない。税金の無駄。

閲覧した個人の責任だ。

そのような著作物・猥褻物等のアップロードはプロバイダの責任管理だ。

明らかに通報があった場合のみ警察は動けばいい。

そもそもいきなり逮捕でなくプロバイダからの「注意警告」などから始めるべき。わざわざ警察が動いての逮捕は税金の無駄だ。

露出であっても、ヌ一ディスト(ナチュリスト)のように
「人の身体こそ唯一神ゴッドが創造したもうた神聖なる肉だから、自然のままにアピールせざるを得ない」

という旧約聖書のアダムとイヴ並の宗教的な理由であれば、信仰の自由である。

日本での単純な露出による注目欲求ではなく宗教的な主張がある。


自殺方法の選択と似ている

例えば、
「飛び降り自殺」は自分の存在アピールのためであることが多い。
痛みで自分を実感するリストカットと方向性は同じ。
飛び降りを選択するのは「外に意識が向いているから」である。
他罰的な自殺である。

もし自分について悩んでいる人であれば、意識は自分の内へ内へと向かうので、誰にも気づかれないように一人で「首吊り自殺」をする。
自罰的な自殺である。

社会に対して抗議するように何か訴える目的の人は「焼身自殺」を選ぶ。

一人で露出するか、一部の誰かに見てもらいたいか、宗教的な理由などで社会でわざわざ露出するかは、このように性格の心性によって分かれている。