「日本発祥か朝鮮発祥か」で日本と韓国で、お互いが現代の自国に都合の良い古文書を引用しながら嫌韓と嫌日のマウント合戦していたところに、
最新の「比較言語学」で言語を計量的にビックデータ統計分析された結果「日韓祖語」という、古代日本語と古代韓国語の更に古い上位互換が出てきてしまい、薄っすらと隠していた古代の歴史を両国が暴かれてしまった昨今。
日韓の荒れネタは戦時中以前に民族アイデンティティに関わる古代の成り立ちの話で。
韓国は「百済」「新羅」で日韓連合で血盟していた話をツッコまれたくない。
韓国の南の方は日本人が王になったことがあった。
日本そっくりな済州島や、なぜか韓国にある日本の前方後円墳の「長鼓峰古墳」に縮図を見てしまう。
日本は「出雲大社」の歴史を深堀りするほど、どう考えても朝鮮の勢力が、日本の伊勢の勢力と内部で争って融和した痕跡を見るのでツッコまれたくない。
佐賀の吉野ヶ里遺跡や九州の隼人とも交易しながら、岐阜県の長野県と間の阿智の神坂を通って韓国の新羅王へ会いに行ったヤマトタケルノミコトの歴史。
比較言語学で逆説的に日本の古代史をさかのぼるとこの動画が凄まじすぎて、北海道アイヌ文化へ追いやられた縄文人(縄文人≒アイヌ)とか、それを追いやった弥生の大陸人(弥生人≒大陸人)から九州の隼人、それと融和した琉球人、それ以降の邪馬台国(大和)から、対立した朝鮮の出雲の歴史まで総じて「あ…(察し)」してしまう。
東北の、奥州藤原氏の中尊寺金色堂の藤原三代のミイラ遺体のように、公然とアイヌ民族の死体埋葬の手法でミイラ化されたのに「なぁぜ、なぁぜ」とあまりツッコまれず
「なるほど、奥州藤原氏は、北海道の縄文人(アイヌ)に愛されていたから、大陸の弥生人の末裔に嫌われたんだな」と察することもできる。