アスペルガーとADHDと自己愛性パーソナリティ障害の「話を聞かない」の違い

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ADHDの自分の話(自分語り)は、

自己愛性人格障害のように自分がいかに有能かという自慢話(武勇伝)でもなく、

アスペルガーのように他人がどうであれ自分の趣味話を早口で語り続けることもない。

話題がポンポンと別の話になる。こちらは「今なんのお話だったかな?」と話の軸を戻す対応をする。

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アスペルガーとADHDと自己愛性パーソナリティ障害

①アスペルガー(ASD)→自分の趣味語りしかない(他者見下しは少ない、興味ない)

②ADHD→話題がポンポン別の話になる(自分の体験談のみ)

③自己愛性人格障害→何を言っても否定と見下ししてくる(自分の武勇伝のみ)

共通することは「人の話は聞かない」ということ。

しゃべった瞬間にまず分かる。ADHDであれば話題が飛ぶ、

アスペであれば他人の言葉へのフィードバックがないまま趣味語りに徹する、

自己愛性人格障害であれば何を言っても相手の言葉を否定して自分の言葉で言い直して必ず他人を卑下する。

②の発達障害に③の自己愛性人格が乗っかってる攻撃的な人に、
①や②の消極的な人が被害に合ってるのがよくある。

無自覚かつ積極的性格の自己愛性人格障害とADHD傾向のASDが対立して、放っておけば2人とも自滅するのに
メランコリー親和型の人間が強迫的に集団維持しようとしてしまい、うつ病者を大量に生産して組織崩壊させてしまう構図が一番見る。

 

パーソナリティ障害だとお薬が処方できずに儲からない

パーソナリティ障害だとお薬が処方できずに儲からない(のと危機対応できない)ので、

発達障害へポンポンと診断しまくる現象。

愛着障害が、ADHDやアスペルガーに診断されてるのが一番憤りを感じる。

人格障害が、野放しにされて一般社会で被害を拡大させてるのもまた逆に。

「お薬を出さないと儲からない」「患者も確定診断が欲しい」と言うニーズが合致してしまい、そうではないのに診断されてる誤診ケース。
ADHDと愛着障害、アスペルガーと人格障害が特に多い。
先天の脳神経的な要因より、生育環境的な要因に起因して、結果的にそうなってる。

知的障がいと発達障害の鑑別ができなかった昔と同じように
発達障害と愛着障害の鑑別がされないまま今は流れてきている。
病院はお薬が出せるので、発達障害だの、面倒臭いので人格障害もすっ飛ばして精神病だのポンポンと診断するが、後々に本当にそうか?と将来の社会的な歪(ひず)みになるだろう。

 

とりあえず知的障害に診断する時代(〜2000)
とりあえず精神病に診断する時代(〜2010)
とりあえず発達障害に診断する時代(〜2020)
とりあえずPTSDに診断する時代(now)

明らかに愛着障害がADHDと誤診されている

素で発達障害のADSなのかADHDなのか。
スマホ脳でショート動画の見過ぎにより脳が短発チャンネル化して発達障害っぽくなってるのか。
いずれにしても局所解(こだわり)の罠にハマり、狭義の定義で言葉遊びを始める。
これによって起こる想像力の欠如から来る社会性とコミュニケーションの不成立。

 

何度も書くが自称ADHDの、その症状はADHDではなく
スマホの「ショート動画」の見すぎによる「ショート動画脳」である。
しかし精神科へ行くとADHDと診断されてしまう。
本質は異なるのに、状態は同じだから。

作ってる工場の製品は違うのに、煙突から同じ煙が出ているだけ。

精神科の「発達障害ブーム」で「愛着障害」なのに「ADHD」と誤診されているケースが多く見受ける。

結果、本人はADHDではないのに、ADHDの症状の中に自分を見出そうと照合してしまって適応できないと悩む困難さを見る。

そもそもあなたは実はADHDではない。

 

パーソナリティ障害だとお薬が処方できずに儲からない(のと危機対応できない)ので、

発達障害へポンポンと診断しまくる現象。

愛着障害が、ADHDやアスペルガーに診断されてるのが一番憤りを感じる。

人格障害が、野放しにされて一般社会で被害を拡大させてるのもまた逆に。

 

攻撃性の強いトラブルメーカーは、先天的なADHDと、後天的な自己愛性

 

大体の攻撃性の強いトラブルメーカーは、先天的なADHDと、後天的な自己愛性が組み合わさった人になる。本人も生きづらさを感じている。

この知能のADHD成分と、人格の自己愛性は分けて整理すると分かりやすくなる。

・ADHD成分(発達障害)
注意欠落、多動、多弁、二分法思考、映像の先行入力絶対
「みんな私のことを全部知ってて当然」(一人称視点への固着)
(文字列が)「合ってる」と「正しい」の混同

 

・自己愛性成分(人格障害)
見下し、誇大自己、誇大妄想、二分法思考、自己中絶対
「私以外はみんな何も知らない」
「私が知らないことは何もない」(一人称視点への執着)
「この世は全て自分発祥」

発達障害と自己愛性が混ざったコミュニケーションの欠如

発達障害と自己愛性が混ざったコミュニケーションの欠如とは

A「あっ!りんごです!」
B「そうだね。これはりんごです」
A「はい。知ってます。お前はそんなことも知らないのカー!」
B「?」

こんな感じで、会話が噛み合わない。

映像の先行入力→文字列の整合→全能妄想→他者への見下し(攻撃)

 

特に

発達障害の「みんな私のことを全部知ってて当然」(一人称視点の固着)

人格障害の「私以外はみんな何も知らない」(一人称視点の執着)

この2つが脳内で矛盾したことやってるので、心理的混乱を常にしている。

 

 

 

 

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