アメリカの弁護士の友人と話していて、モチベーションが当たり前のように高い。
ウォール街の金融証券マン並みの曇りなき眼の貪欲さがある。行動的すぎる。
話していると新車のスポーツカーに引きずられるような自身の未熟さに絶望する。私は「埋れ木」のように惨めであった。

野菜とプロテインと納豆を全部ミキサーにぶち込んで、月火水木金土日と分けて冷蔵庫に保管、三食の食事は1分以内に終わらせ人生の無駄な時間を作らない…みたいな、何かに追われて生き急いでる世界。

プロテスタンティズムの、カルヴァン派の、節約の資本主義の精神が際立っている。ドン引きである。